ドイツの話の続き
1日目はベルリン市内を博物館、大聖堂へと美しい建物見物。 夜はまた出かけるつもりだったがここで力尽き断念。
駅とくっついてる江古田!みたいな名前のスーパーに入る。
日本のスーパーのように野菜、 肉などがどでかくところせましと並ぶ、 そしてたくさんのサンドイッチがあったりめちゃくちゃ多くの冷凍 食品があるのだ。
私は悩んだ結果お洒落なハムとパンを購入。 宿で食べるとその美味しさにドイツの飯凄いと盛り上がるのだ。
飯を食いながら見ていたのはドイツ版テラスハウスラブアイランド というタイトルに少し恥ずかしくなるのであった。 でも凄いね恋愛ものって笑っ何言ってるかわからないのに男女の様 子がわかっちゃうんだもん笑っ
2日目はベルリンからハンブルグへ移動。 電車で二時間は最低でもかかるということでまずは宿の食道で小粋 なバイキング。
数種類のパンにシリアル、 ヨーグルトに缶詰ではなく本当に刻んで作ったフルーツポンチはめ ちゃくちゃ美味しかった。
ベルリン市内の様子を眺めながらパンを食べていると俳句ができそ う。
夢のよう秋のベルリンルーリード
ベルベットアンダーグラウンドのフロントマンルーリードはベルリ ンというアルバムをきっと素敵な街並みとベルリンの壁を想像しな がら作ったのだろうなと思いながらコーヒーをすするのだ。
長距離用切符を買ってDBという電車に乗り込む。 乗ってしばらくすると駅員登場。 涼しい顔してチケットを見せると、
違うよ!
なんと買ったチケットが違うと言うのだ。動揺する山路。 目の前が真っ黒になった。 どうやら新幹線用みたいな長距離切符が必要だったらしく、 罰としてちょっと高い値段で購入するはめに。チックショー!! とめちゃくちゃ悔しいのである。
そして更に更に道中で酒でも飲みながらと思って買った瓶が一口飲 んだらただ甘いだけで全く酒の味がしないのだ。
ダブルでショックな私は黙りこんだ。 すると電車の止まった反動でジュースがズボンにこぼれた。
これぞ負のスパイラルなのだ。
長いこと乗って悲しみの深い底から見たハンブルグの景色に心打たれた。
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