2018年9月24日月曜日

ペンタゴンペーパーズ

おはようございますこねこのこころです。

でん。先日見た映画はこれ。ペンタゴンペーパーズ。

スティーブンスピルバーグ監督の最新作。

今年はレディプレイヤーワンを大ヒットさせてやはり映画の巨匠は作るものが違うと世間をびっくりさせてるわけですが、全く反対のCGを使わない昔の話。


アメリカのニクソン大頭領の時代、実はベトナム戦争は負けるとわかっていて戦争をしていた、という証拠が出てきてしまったのだ。大スクープをある新聞社が記事に載せて政府からこれ以上載せるな、と圧力がかかる。そこで負けてたまるか!と奮闘するのがワシントンポストなのです。


主人公のトムハンクスは新聞社の編集長、メリルストリープは夫が亡くなって何も知らない状態から急遽筆頭株主(とかよくわからないけどそういう偉い人のポジション)を引き継ぎ新聞社存続に関わる大きな決断をする話。


この頃の世間はまだまだ女性を一人の人間として見てない時代、仲間を裏切ってまで決断する?しないに物語が展開。


物事が、人物が動いていく過程を丁寧に描くその写生能力は超一級品。


最後にある決断をするメリルトトリープに涙なくして見れないのです!


ととととてもお薦め!!

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