おはようございますこねこのこころです。
でん。先日見た映画はこれ。ペンタゴンペーパーズ。
スティーブンスピルバーグ監督の最新作。
今年はレディプレイヤーワンを大ヒットさせてやはり映画の巨匠は 作るものが違うと世間をびっくりさせてるわけですが、 全く反対のCGを使わない昔の話。
アメリカのニクソン大頭領の時代、 実はベトナム戦争は負けるとわかっていて戦争をしていた、 という証拠が出てきてしまったのだ。 大スクープをある新聞社が記事に載せて政府からこれ以上載せるな 、と圧力がかかる。そこで負けてたまるか! と奮闘するのがワシントンポストなのです。
主人公のトムハンクスは新聞社の編集長、 メリルストリープは夫が亡くなって何も知らない状態から急遽筆頭 株主(とかよくわからないけどそういう偉い人のポジション) を引き継ぎ新聞社存続に関わる大きな決断をする話。
この頃の世間はまだまだ女性を一人の人間として見てない時代、 仲間を裏切ってまで決断する?しないに物語が展開。
物事が、 人物が動いていく過程を丁寧に描くその写生能力は超一級品。
最後にある決断をするメリルトトリープに涙なくして見れないのです!
ととととてもお薦め!!
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