今日のBGMはHTRKでgive it up。
昨日は骨折中野での路上…と言いたいところだがある渾身のイベントにやってきた。
ジャン!!どうしようかなズ企画ワイルドサイドを歩け!!
どうやら結成して初めての企画を吉祥寺で行うらしく、渾身のバンドを誘ってのイベントだったのだ。
というわけで会場に入ればたくさん人、それもそう、フロントマンハッシーの持ち前の社交能力とバンド好きが良い方向に働いて凄いネットワークがあるのだ。
一番手は退屈、というバンド。中央線で活躍してるバンドらしく、イケメンだけどどこかマイペースなボーカルに熱量が物凄いドラム、キュートな女子ベーシスト、という4人編成の個性的バンド。マイクスタンドやドラムセットを倒しまくったりその暴れっぷりにはなんだかかっこ良さを感じた。そしてドラムが壊れそうなくらいの叩きっぷり。最後のゲロという曲がかっこよかった!!
2番手は真っ黒毛ボックス。イカ天時代から活躍してるフロントマン大月さん率いるバンド。ホーン隊含めた8人編成は見るからに猛者で大月さんの魅力で集まった凄いメンツ。それはステージ始まってからの一音目から圧倒された。フランクザッパやトムウェイツを彷彿させる迫力と終始酔っ払ってるフロントマン大月さん。ふらふら動きながら歌うその様は幽遊白書で言う酎のようなもんだ。
酔っ払いながら歌い、歌いながら振り回したビール瓶がマイクスタンドにヒット。見事に割れたが謝りながらもパフォーマンスが落ちてないのがすげえ!!と思った!
3番手はthe watter。ミッシェルに昔在籍していたギターの人もいる猛者バンド。ヒップホッパーな格好したギターボーカルの方はなんだかカリスマ性があった。あれだけ凄いライブした真っ黒毛ボックスをものともせず自分のスタイルを貫いてることに驚いたのである。
つづく
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