こねこのこころ: 翌日晴れて欲しいと思ったら

　おはようございますこねこのこころです。

　もう気づけば今年もあと20日で終わり。そんな年末はイベントが目白押しで家に帰ってきたのが久しぶりな今日この頃。

　↓さてここはどこでしょう？

　先日突然連絡をもらって急遽アカリノート家で飲もうぜ♪という話になったのだ。ということでこれは駅前の模様。家路へと急ぐ人の中、自分はこの小旅行を楽しんでいた。

　今日のBGMはEverly brothersでAll I have to do is dream。

　1950~60年代にかけて活躍したカントリーユニット。ビーチボーイズ、ビートルズ、グラムパーソンズなどロック界にも大きな影響を与えた。なんでもこのハーモニーはカントリー特有のクロースハーモニーと言うらしい。そしてこの兄弟仲が悪いらしい。どうして兄弟ってどこも仲悪いんですかね〜

　まず駅に着いて向かった先はツタヤ。先日借りたロボコップを大盛り上がりで楽しめたので、もう２も見ようぜ！と楽しむことになった。

↓にしてもツタヤって店ごとに雰囲気違いますね〜ここで先にロボコップ見つけたほうが勝ち！っていう遊びをしてた。

　家に着いて、映画見るならピザっしょ！ということで4000円くらいのピザをクーポンパワーで2500円で注文。ピザにビール、これ以上最高なシチュエーションを私は知らない！

↑魚介だったり、ビーフシチューだったり４種類のピザが食える代物。なんて名前か忘れたけどオススメ！ドミノピザ♪

　映画見る前に、私が19歳くらいのときに作った映画があるんだ！

　ということで昔ノリで作ったというアカリノート初監督作品（名前はわからないが）を見せてくれた。

　あらすじは主人公が公園でこれを使いこなせればなんでも夢が叶うという伝説のドラムスティックを手にして奮闘する話。

　アナログテープで撮影したため、完全ノー編集、台詞はその場で指示して撮影してたとか。あとバックで流れる音楽も自分で作ってて雰囲気が出ていた。

　やっぱりさ、映画好きだったら誰しも思うよね〜映画を撮ってみるっていう野望。もう見てておもったのはやってる本人達が一番楽しいんだろな〜ってこと。それくらい映像から良い空気出てたな。

　30分くらいの映画を終えて楽しんだら、

　「実はこの一年後に２作目を撮ったんだ。」

　と今度はサスペンスホラーなんだと15分くらいの映画（タイトルはやはりわからないが）を見せてくれた。

　１作目同様、やはりノー編集で一発撮り。内容は主人公が宇宙人にさらわれておまえははげると言われ、少し仲良くなってそこに別の宇宙人がやってきて主人公に助けを求め、倒すんだけど、仲良くなった宇宙人は実は地球を侵略しにきてたって話。

　２作目の方が撮り方とかアナログなのに凝ってて話もおもしろかった。１回やってみるといろんなことがわかって次に生かされるんですな〜。

　今なら、またおもしろいことできるんじゃねえかって言う話になり、ドキュメンタリーはいけるよなっていう案も出た。でもやるならやっぱSFという意見も。自分は生きてるうちに一回どんな形であれ映画は撮ってみようと思った。

　↑そんな時間を楽しんでいたら二人でこんなにビールを開けてた。映画、ピザ、とくればこの状況になってしまうのも仕方がない♪

　これも見るか！ということでロボコップ2も見た。途中からゲストもやってきて会場（アカリノート家）は盛り上がった。顔なじみということもあったのか、すぐにとけ込んで不思議な良い空気感だった。

　いつの間にか映画は終わってて、気づいたら岡林信康さんという人をBGMにみんなで会話してた。珍しい人と珍しいシチュエーションだったのに話題を出すこともなく、ゆる〜く流れる時間が凄く心地よかった。最終的にカタカナで「ワクワク」ってずっと書いてるとおかしくなる、とか、「事」っていう字をずっと書いてるとタツノオトシゴに見えるっていう遊びをしてて、朝起きたら机のメモにいっぱいいろんな字が書いてあってちょっと怖かった。けどいっぱい書いてあった字から盛り上がってたことだけは言えた。

　不思議なもんでアカリノートの家に泊まると翌日は必ず快晴っていうジンクスがあってこの日もそうだった。次の日遠足とかだったら迷わずアカリノートの家に泊まることをオススメ！