2020年12月20日日曜日

死闘激闘、デスマッチその1

 おはようございますこねこのこころです。


でん!昨日は朝7時くらいに起きた。朝ごはんを済ませ、洗濯物を干し、ギターの弦を張り替えた。

人生初のクールビズ西山とのツーマンライブが開催される。初めて出会ったのは神保町の三月の水で。とても大きい声伸びやかな声は巨木のような迫力を放っていた。知り合って数ヶ月後には三月の水のサーキットフェスで会ったり、実はちょうど一年前のこの時期、三月の水のブッキングライブで対バンした。変な話だけどその時のお互いのライブがめちゃくちゃ良かった。そこから秋くらいにクールビズ西山から連絡が来た。

ツーマンやりませんか?


その文言を見てこれはただならぬ気迫を感じた。決闘だと思った。そのイベント前には高円寺でハシゴ酒をしながらお互いの手札をちらっと見せながらどんなものにするか本当にこの日の直前まで悩んだ。中途半端なことはしたくないし、今だからできるものを、モットーに演目を展開したかった。

ギターと歌詞を確認し、会場入り。


久々の林さん、クールビズ西山さんに会い小粋な会話をする(実はこの頃から闘志をメラメラさせて睨んでいた)。開演時間が近づき少しづつ集まるお客さん、久しぶりの人、新しい人、ワンマンにも来てくれた人、今日のこの戦いがいかにレアなのかが凄く伝わった。

しかもお客さんからエナジードリンクの差し入れも。

ガソリンのように急いで取り込んでエナジーを魂にした。

最初はジャンケンで先攻後攻を決めた。


ジャンケンの結果クールビズ西山が勝ち。先行を取った。

今日の決闘は生歌、生ギター、というルールの元に進行。クールビズの得意なやり方だがこれはそのルールに沿ってやろう!と思い、こちらも生歌生ギターにした。

叫びながらも哀愁のある歌、寝台列車の歌。まるで一昔前の小説を読んでいるような歌詞とラップのようなリリックヒリヒリした。


後攻は山路。

1曲目はMidnight in Tokyo

アドリブの語りからの弾き語りスタート。久々に突拍子もないことをやりたくなった。この日にしかない事を言いたかった。そう思ったら自然とこんな表現に。演奏アレンジもバッチリだった。

2曲目はギターマン

久々に歌ったら凄く良くて。歳を重ねることてわ明らかになるその生きることの難しさを歌った曲。凄く楽しくできた。

3曲目はトノサマガエル

私は右でも左でもないけど今の国のあり方としてはおかしいんじゃないか?と思うことが結構あるその怒りとムカつきを込めて歌った。

4曲目は弾丸

クールビズがラップのような詩の曲もあったので対抗して自分も挑戦。良かった。

5曲目は妖怪のパーティー

この日のこの曲はめちゃくちゃ良かった。曲が早く俺を出せ!!と言ってきていたのでその理由に納得した。

6曲目はやけくそ

完全なアンプラグドだから試したくなる限りなくアカペラでのやけくそ。どれだけシリアスに真剣にお客さんに向かってヒリヒリしたものを伝えられるか?ということに何年も向き合う曲。こないだのれん街では大好評だった。

7曲目はトキメキexpress

前半の曲はあえてこの切ない恋の曲。クールビズが寝台列車と言っていたのでそれに対抗して電車、という単語が出てくる曲を選んだ。


つづく

山路貴澄

ライブのお知らせ

12月22日ある街でのれん

12月24日ある街でのれん

2021年

1月7日?????

1月8日金曜阿佐ヶ谷マスウェル

1月9日土曜多磨プロペラキッチン

1月23日土曜新宿マーブル

2月14日日曜日新高円寺スタックスフレッド!!

4月3日土曜日三鷹おんがくのじか



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