2016年12月29日木曜日

プロペラキッチン二日目

おはようございますこねこのこころです。

多磨プロペラキッチン一日目が終わり、帰り際アキラくんに

明日もよろしくお願いします!

と挨拶を受けて迎えた二日目は自分は前日のトリとは違って一番手。急いで会場に着き、準備を終えて乾杯。前日とはまた違うお客さんが普通に良い意味でクリスマスイブを堪能してるのが微笑ましかった。

なんとここだけの話前日のライブのあまりにもの盛り上がりで猫のしがいさんはビールのピッチャーをお客さんから奢られる、という最高のサプライズもあり、アキラくんを初めプロペラのみなさんの熱気はより高まったわけである。

まずはアキラくん。やはりGoという曲がとても良いのである。

からの~山路貴澄!

今回は自分もピッチャーをもらう!を目標に敵、ではなくお客様にちゃんと届けるつもりでステージに立った。

リハーサルでたまたま手に取ったアキラくんのギターが弦を高額のあのエリクサで張られていたらしくキメキメでミスタードーナツを弾いたのですが、やはり本番は自分のギターにもちかえた。

1曲目はデーモンズ。

え~!そこまで攻めるの??と読者の多くはそう思うだろうし、一体この人何を考えているのだろう?とまで思う人もおるだろう。そう、マスウェルでは何回か試していた新曲。改めて歌詞とリズムを弾き語りでも成立するよういろいろ試行錯誤している。今回は一番良い手応え。ギターと歌詞でどれだけリズムをつけるか?この研究はまだ続きそうなのである。

2曲目はパーマネントばか。

えー!と驚く読者も多いのはわかる。そうマジックバンドで演奏してる曲をセルフカバーしたのである。前よりギターのバリエーションもできるのでは?と新しい気持ちで演奏。まるでリズムの面白さとコントみたいな歌詞がとても心地良くて個人的にはバッチリなのでは?と楽しく演奏できた。

3曲目はオンリーロンリーシュガーショー。

うそうそうそ??うそでしょ?と思う読者も多いでしょう。今回の2日間のツアーは最新音源デーモンズとこねこの音源のスプリットツアー。一人でもどれだけバンドの曲を表現で押し上げられるか?の挑戦をしていたのである。結果としては引き分けだったけどまた新たな課題も見えて良かったのである。

4曲目は裸で踊ろう。

珍しく山路がふざけない。となんとなく会場からそんな空気が流れたところで手拍子と共にアカペラで開始。どっと笑いとそらにこだまするかのように最高に盛り上げてアカペラマイクオフからのギター、マイクイン!会場がちょっとおお!ってなった。

5曲目はクイズ?

一度遊べばその気持ちは高まるばかり。人にさっきの曲はなんて曲名でしょう?とクイズを出しながら楽しく進行した。

6曲目はangry  song 。

面白曲三部作の最後はこれ!だって怒られたエピソードって誰にでもあるじゃん??その様子を面白く伝えるのであった。

7曲目は琥珀色の三味線。

今回のツアーのメインテーマソング。ブログやツイッターでは2日間全部セットリスト変えます!と意気込んでいたのに嘘っぱちでごめんなさい!ここでオアシスばりに合唱が起きて最高だった。

8曲目はズーイデシャネル。

これで最後の曲です!と言うと会場からは

えーーーー!!!!

の声。

いやいやいや!もう8曲もやってるじゃん!と突っ込みたかったけど自然にその声が漏れた事が心底嬉しかった。

もうどうなってもいい、渾身の気持ちで悔いなく唄った。結論から言うとこの曲は本当に難しい。それでも数分が楽しかった。

すると主催者のアキラくんからどうしても一緒に演奏したい曲がある、と言ってこれを演奏した。

アンコールは…

愛していると言ってくれ。

まるでジョンとポール、キースとミックのような一つのマイクを二人で歌いながら進行。ここまで自分の音楽を好きとギターと歌で参加してくれたことを心底嬉しく思った。

え!

リクエストありなの?とそのシステムに気づいて下さった方がこれを歌って欲しいということで最後は…

アンコールその2は…

やけくそ。

その文字の通りやけくそでかすかすになるまで歌いきった。

つづく

ライブのお知らせ

山路貴澄

12月30日金曜高円寺クラブライナー

12月31日土曜高円寺クラブライナー

2017年

1月4日水曜無力無善寺

1月9日阿佐ヶ谷マスウェル第四十九回ハッピーマンデーズ

1月16日月曜日新宿ロックンロール以外は全部嘘

2月3日金曜日新高円寺スタックスフレッド

骨折

0 件のコメント:

コメントを投稿