自分は真ん中くらいの出番。ギターをチューニングしてステージに立って、
山路貴澄さんです!
と主催者に紹介されて始めた。まずマスターに挨拶。あの時悔しくてリベンジで来たとMCで伝えた。
1曲目はおばけちゃん。
一年前に浪曲と言われたのが悔しかったであえてリズムとかギターとか関係ない曲をチョイス。ここで相手に媚びる必要は一切ない。やりたい曲をやった。逆に浪曲みたいだし笑。ただ、会場にいる人や空気がここ数ヶ月では体験してないアウェイだったのでとても神経を尖らせて進めた。おもしろおかしく、でも曲!という気持ちを忘れずに届けた。半分笑って半分無反応みたいな感じだったけどこちらに耳の意識が来てる事を感じた。
2曲目は悪魔vsあくま。
最近ノリノリなので選曲。程よい緊張と尖った空気の中とても良い感じでできた。
3曲目はやけくそ。
いろいろ考えたけどこの曲にした。シンプルに熱量を込めて歌ったのである。最後は熱量込めすぎたせいか弦を切ってしまった。でも動じる事なく最後まで歌った。
終わった後マスターから、
「ギター上手くなったね!あと声量があるね、でもあんまりでかいからって言って使い過ぎると大変だよ!」
と言われた。とにかくあの時より本当にギターが上手くなったのかわからなかったのでマスターに認めてもらえた事が嬉しかった。
あと、
「人生がクソなのはこんなににも星がキレイ?あれって自分が考えたの?」
と聞かれ、
「はい、そうです!」
と答えると、
「いいね!あの歌詞。あんな歌詞なかなか出てこないよ。あんな歌詞が全部の曲にあるといいね!」
と言ってもらえた。正直音源で振り返る限りもっとやりたかった事もあったし悔いが残るものだったけどそれでも音楽として認めてもらえたのが嬉しかった。そして一番凄かったニールヤングのカバー歌ってた人にも、
「70年代の香りがするね!」
と言葉をもらったのである。まだ全然なので自分の感性を磨くしかないのである(自分なりに)因みに今回の写真は緊張しまくって全然ありません笑
ライブのお知らせ
山路貴澄
5月9日月曜日第三十二回ハッピーマンデーズ
5月30日月曜日高円寺UFOCLUB
6月8日水曜日 新高円寺スタックスフレッド
6月10日金曜日 大塚ミーツ堀孝輔あみちゃん山路貴澄による弾き語り企画ライブ
6月25日土曜日人生最大のでかいイベント!
サーキットフェス
「どれにしようかなフェス」
6月26日日曜日 第三回単独公演
「一人芝居」
7月30日土曜日池袋芸術劇場
骨折
http://kossetsu.jimdo.com/
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