おはようございますこねこのこころです。
今日のBGMはthe stone rosesでi wanna be adored。
先日、あるDVD映画を見た。その名もmade of stone。1989年に発表された1stアルバムはどこか80年代ぽい音色にあまり好感を持てなかったけど、映画を見て考えが、いや10年近く思ってた考えを簡単に覆された。
↑ちなみにこれは短く編集したバージョン。
このバンドが発表したたった一枚のレコードが現在もなお多くのイギリスのバンドに影響を与え続けてるのだ。確かに昔からオアシスなんてストーンローゼズが大好きとは言ってたけどほぼ完コピぐらいの勢いで影響を受けてるのにはびっくりした。ヴァーヴもカサビアンももの凄く影響を受けてる。どうしてそんなに凄いのか?そしてボーカルのイアンブラウンがどれだけカリスマ性を持ってるのかも初めて知った。
今までオアシスが大好きだった自分には実は元ネタがあったのか、と知ってショックだった。いや逆にこんな凄いバンドがいた事を知れた事にとても感謝した。とにかくDVDを見ればどれだけ凄いバンドでその一つのバンドの一つのレコードが何十年も渡ってイギリスに影響を与えてるバンドの凄さが体験できます。そしてイアンブラウン!チンピラみたいな、街のヤンキーみたいな格好してるのにこんなカッコいい人はこの人だけだと思う。もうストーンローゼズが凄過ぎて当分他のイギリスバンドがかすみそうです。
↑暖かい陽気につられてか、人もチョコチョコいたりした。
↑昨日の大ニュースと言えば愛してやまないpixiesが23年ぶりに新譜を出したこと。ここ数年再結成で精力的に活動するようになってもしかしたら…なんて思ってたらこんな新譜を届けてくれた。まだがっつり聞いてないのではっきりした意見は言えませんが、ぱっと聞いた印象ですと、やはり長い年月が空いたので、曲順もステ曲もないようにかなり作り込んだ内容になってる。他にもタワレコではいろんなレジェンドが新譜を発表して楽しい試聴時間を過ごした。
↑そんなことをしながら休日の醍醐味ミスタードーナツを堪能してたわけで…。
あと最近映画も見た。
舟を編む。
↑これを見ながらひたすら一人で感動してた。10年以上かけて辞書を作ることや最近の映画に多い偽絆がまんえんしてる中、主人公とオダギリさんの少しづつ仲良くなる流れがとても良かった。人って疑ったり、不審に思ったりするとなかなか信用できないものだけど、関わって時間をかけることでやっと少し見えてくるものがある。そういうがちらっと見えることで、あ、こいつって本当はこういう奴なんだ、とか気付く事があると思う。正直宮崎さんがうす〜いな〜と思ったけど、物語の焦点の当て方の問題で仕方がなかったのかも。
ライブのお知らせ
骨折
5月4日 日曜日 吉祥寺ブラック&ブルー(この日は4人での演奏)
5月10日 土曜日 中野フローチャート
山路貴澄