おはようございますこねこのこころです。
今日のBGMはpoliceでevery breath you take。
1970年代から80年代まで活躍したイギリスのロックバンド。1983年、シンクロニシティという5枚目のアルバムの中の曲で、全世界のチャートを総なめにし、グラミーのsong of the yearにも選ばれたらしい。すげえ!先日、ルビールームでみんなでこの曲を大合唱したとき、何か見えないとてつもないグルーヴを感じて本当に楽しかったのが記憶に新しい。
ギターを初めて触ったのは高校1年生。当時流行ってたゆずに憧れ、叔父が持ってたギターをゆずってもらったのだ。
ギターの教則本をどう読んでも全然うまく弾けない。友人もいなかったのでうまい人のギターさえ見たことがなかった。ずっとどうすればうまくなるか悩んでたら家の近くにクラシックギター教室の看板を見つけた。恐る恐る入って、
「すいません、ゆずのコード弾きがうまくなりたいのですが、クラシックじゃなくてもレッスンって受け付けてますか?」
と聞いたら、
「大丈夫ですよ♪」
ということでギターを習ってたのは今じゃ昔。初めはフォークギターの練習から次第にクラシックギターの練習に移行し、最終的にはなぜかコンクールに出てた。
今じゃほとんどクラシックの技巧はできないし、ギターの演奏能力も一般人と比べても劣る、と自覚している。
そんな謎の男山路貴澄をなんかおもしろいね、とそこらの人と違う目で見てくれたのは他でもない本日staxfredのマスター中村さんである。
自分の曲はおもしろい、とか、コミックぽいとよく言ってもらえる。でもマスターは君の曲ってどこか毒があるね、今度はあまりおもしろい路線の曲とは違うテイストも入れてみては?と提案を受けた。
ということでここ数ヶ月考えてきたけど自分の結論としてはこの自分の作りたい、歌いたい曲をいつもどうり全力で歌うことに着地した。自分の本心とは違う曲をやってもそれはまやかし。たちまち中身のなさはバレてしまうのである。
ちなみに本日の一人、沢田ナオヤさん。
↑マスターに、
凄いの組んだから、覚悟しとけよ、と言われた。楽しみ♪
もう一人、函館くんさん。
最近の音楽のランキング、いや、年々つまらなくなってる。不景気だからか、よりシビアで売れるものだけが無理矢理価値があると情報で操作しまくってみんなでわざとらしくすげ〜すげ〜って言ってる空気にへどが出る。
自分がやってる音楽や自分が出てる関わってる人達はその真逆。音楽、という芸事でどれだけその場のノーマルな人を取り込むかの戦い。決して楽なものではなく、どんどんその世界から遠ざかっていく人も少なくない。でもよ〜くアンテナ、目を張ってみるとどうやらこの世界でもオリコンや音楽事務所やら所属してなくても本当に良いものにはそれなりの人が集まってそれなりに食えてることがわかってきた。
自分はその人達の事をミュージシャンと呼んでいる。
違うのかもしれないけど音楽の世界は舞台に近い気がする。その場のライブ感というか臨場感、に魅かれた、魅了された人達がお客さんに多い。テレビやyoutubeなどのネットでは味わえない究極のアナログこそデジタルに勝る最終手段。
↑な〜んてことを渋谷の行きつけでもないモスバーガーで考えていた。でも雰囲気は結構好き。
さて、ここから正直な話。
今日出演するstaxfred、今まで多くの強者に遭遇してきた。アイデアで勝負する人、歌が超絶うまい人、演奏が凄い人、地方まで行ってツアーしてる人もバンバンいる。
でもどうもあの格式高い雰囲気が好きじゃない。
え〜!と出演するライブハウスをわざわざ批判した自分におかしいと思う読者も多いと思う。音楽はときにガラクタだったり、しょーもないもんだったりする。だから自分がここで歌ってしょーもないもん、どうしようもないもんでもこんなことができる!ってことを証明したい。で、格式の高さをぶっ壊したいのです。
こんなこと書いてるのがマスターにバレたら怒られるのかな〜。なんて失礼な奴とか思われるのかな〜。もし怒られたらそれまでだ!
今日のライブを全力でやろうと思ってからなぜかふと家に唯一全巻そろってるスラムダンクを読み返してる。ある程度練習して一息ついたら1巻、というペースで。
バスケの素人が短期間で少しづつうまくなっていく様が非常に綺麗に描かれてる。この人達を見てると、負けねえぞ!と思えるのである。
あと音楽の世界で嬉しいのは先輩、後輩、とか気を使わなくて良いこと。すげー奴は歳とか関係なく、
「おめーすげーな!」
「いや、おめーもすげー!」
と言い合えること。スラムダンクを読んでるとそれに近いものを感じて良いなと思った。
それではみなさん、また後で♪
6月7日の凄いライブは今日!私はおそらく19時40くらいからの出番!いや30くらいかも!
ライブのお知らせ
山路貴澄
6月7日 金曜 新高円寺staxfred
山口竹文 ・ 山路貴澄 ・ 函館くん ・ 沢田ナオヤ
open 18:30 start 19:00 Charge ¥2,000 + 1drink
凄い人達とのライブ!
6月13日 木曜 渋谷wested time
6月のいつか
↑人生賭けた戦い♪♪
骨折
6月9日 日曜 吉祥寺シルバーエレファント
http://www.silver-elephant.com/data.php
どうしようかなズの出番は18時30、骨折は21時10分からの出演!!
silver elephant presents しるえれコネクション
-ろっくの表現 A・B・C-出演
骨折
どうしようかなズ
Fundelia
trophy
ニシヘ東野
http://www.silver-elephant.com/data.php
どうしようかなズの出番は18時30、骨折は21時10分からの出演!!
silver elephant presents しるえれコネクション
-ろっくの表現 A・B・C-出演
骨折
どうしようかなズ
Fundelia
trophy
ニシヘ東野
9月27日 吉祥寺の某所
12月上旬 吉祥寺シルバーエレファント
パインズマインズと2マン!!!
ヤマジ
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