おはようございますこねこのこころです。
朝、家を出て、ここ数日で最も寒い！と思った。だって昨日より５度くらい低かったらしいし。せめてもの救いは晴れてたこと。この景色の向こうには踏切があってそこを渡って遠くのほうを歩いたんだけど、正直このまま日の当たるところに逃げようと思ったのは事実♪
今日のBGMはEGO-WRAPPIN'でbrand new day。
1996年にギターの森さんと結成された。基本は２人からで、ライブではミュージシャンを追加してツアーやライブを行っている。2000年にリリースされた「満ちゆうのロマンス」で一気にその名を広めた。このアルバムを聞いたときの衝撃ったらなかった。すげーかっこいい！あれから約10年経った2010年に「なにものねだりのデッドビート」という作品が発表された。バンドぽくもあり、昭和歌謡ぽくもあり、でもジャズなこのアルバムはすげーかっこいいと思う。の中のシングル曲なのでした！
いつものようにスタジオで練習をしていたらなにやら昨日は少し様子がおかしいことに気づいた。
↓普段はこんなふうになんのへんてつもない感じなのですが……
↓こんなふうにライトの部分が入った瞬間から点滅しっぱなしだった。
え？なんでスタジオの中でライト点滅してるの？？そう疑問に思う読者も多いでしょう。実はスタジオはバンドなどででかい音を常に出す場所なので、部屋を借りてる時間が終わりに近づくとこんな風にライトが点滅してお知らせしてくれるのです。
いやいや、でも話は戻って、自分は１時間この部屋を借りて、入った瞬間から点滅してるのです。５分くらい経てば、スタジオの人も点滅してる状態に気づいてライトを消してくれるだろう。と思ってしばらく演奏に集中したてたらいつまでたってもライトが消えない。
そんなときみなさんだったらどうする？？
１、うっとおしいけど、ここでスタジオの人に消してくれって言いに行くとちょっと好感度下がる気がするからガマン。
２、勇気を出して消してくれ、と言う。
３、点滅が気にならないくらい集中して練習するための修行。
・・・
４、全ての現実から逃げる… にげる
自分はこの中から間髪入れず、言いに行く、を選択した。
「すいません〜ライトが点滅したままなので消してもらっていいですか？」
と言ったら、
「あ、すいません〜忘れてました〜」
とすぐさま消してくれた。しかも女の人だった。スタジオの様子を見る限り女の人が一人で営業してた。おいおい、今は夜の10時だぜ？こんな時間に女子が一人で働いてるってのが知れ渡ったらすぐさま強盗が現れちまうぜ！とゲスな自分は心の中で思った。こう考えるのって自分くらいか？？謎は深まるまま。
↑最後に、これは余談なのですが、こないだ骨折のドラム、秋山くんがなにかオススメのCDを貸してくれと連絡をもらった。
音楽が好きな自分はよ〜し貸すぞ〜と数日かけていろいろ吟味してた。あまりに個人的過ぎてもつまらない。かと言ってメジャーすぎてもつまらない。ので、考えた結果3枚選んでみた。
右端のアメフトの帽子かぶった奴らはthe whoのアルバムからもれた未発表集。とは言っても１曲目から相当かっこいい。初期から中期までのちょうど最もかっこいい時期の曲がまとまって入っているので、このバンドをあまり好きでなくても十分楽しめるのと、キースムーンのドラムは最高だってのと、ミッシェルがアルバムでジャケをパロってるから選んだ。
真ん中の唯一の絵のジャケはゆらゆら帝国のミニアルバム、「アーユーラ」。メジャーに移籍する前のインディーズの音源で、ソリッドながらもかなり質の高い音楽が聞ける。後期は打ち込みチックになったゆらゆらですが、この初期のころのこの音質曲は相当カッコいい！
左端のジャケはエレファントカシマシの「 starting over」。ユニバーサル移籍後初めてのアルバム。本当は「扉」っていう伝説のアルバムがあるのですが、音源で持っていなかったのでこれにした。
個人的な印象ですが、移籍前はかなり自分達の好きなこと、音楽を突き詰めてて、そこからもう一度「今宵月のように」みたいな売れてた頃のエレカシ取り戻そうぜ！！な気持ちで出したかなり勝負に出た、アルバムな気がする。だってstarting over ってアルバム、捨て曲ないし。かと言って媚び過ぎてない気もする絶妙。までもこの中では最も今風で売れ線ですな〜良いアルバムです♪
そんな骨折は本日20時10分から吉祥寺ブラック＆ブルーで演奏します！！フルメンバーじゃないのが悔しいけどね！！めいっぱいやります！！
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