こねこのこころ: アカリ劇場

　おはようございますこねこのこころです。

　迫り狂うおかし！

　↑と、言えば、骨折おなじみ新宿の安く飲める居酒屋での光景♪♪

　いろんな音楽の話をしてる、と思いきや、この日も最終的にクラブに繰り出してみるか？？みたいな話でまとまったのである。

　今日のBGMはピンキーとキラーズで恋の季節。

　1968年結成のボサノヴァグループ。デビュー曲の恋の季節でヒットしまくったらしい。レコード大賞も紅白出場も果たし、一気にスターになったらしい♪

　骨折のスタジオが終わり、飲みが終わり、刺激を求めてあるところへ向かった。

　場所に着いてからは盛大に乾杯をし、祭りは始まった。

　そう、アカリノートの家にて大映画大会が始まったのだ！

　まず一作目は「アリスクリードの失踪」。

　いろいろ話したい！けど話せない！このシチュエーション、設定でよくここまで話を膨らませられますね♪自分が張本さん（スポーツの大御所）だったらあっぱれをあげてる。そんな話だった。

　見終わったとこで、朝から二作目、「ホットショット」。

　チャーリーシーンが主演の映画で、「トップガン」のパロディらしい。終始笑いがちりばめられてて、アホだし、金をかけまくってるところも最高だった。

　その次にオーシャンズの作品を一通り見たなら次はこれを見るべき！！と言って、「スティング」という昔の名作を見た。

　ポールニューマンとロバートレッドフォードが死んだ仲間の仕返しにひと仕事（泥棒）する話。主犯がこの二人で、仕事のため、仲間をかき集めるんだけど、その様子もオーシャンンズは影響を受けてることがわかった。そしてラスト30分、最高な緊張感と結末に文句なしの乾杯をしておいしくビールを飲んだ。

　「腹、減ったね」

　「うん、そうだね〜」

　「じゃ、お好み焼き、焼きますか〜」

　ん？お好み焼き？一体どうやって？と思ったら机にガスコンロを用意して、具をフライパンに入れた。

　↑やばい、昼間、ビール、お好み焼き、天国に行ける条件が一気に揃った。

　「お好み焼き食いながらだったらこれかな〜」

　と次に見た作品四作目は「釣りバカ日誌」の一作目。まだ主人公の西田さんと社長が他人で、初めて出会う頃の話。西田さんや出演する役者さんがみな若かった。そりゃそうだよな〜かなり昔の作品らしいし！

　↑映画開始半分くらいでお好み焼きが完成して、ビール飲んで、食って、西田さんのカリスマっぷりに終始笑ってた。こんな夫婦になれたら良いなと見た人はたぶんほとんどが思います（笑）

　まだ見れる！！ということで最後に見たのはエディマーフィーが王子様でニューヨークでお嫁さん探すっていうハッピーな映画だった。

　コメディで、エディマーフィーともう一人主役級の人が作品の中でいろんな人を演じてて（一人７役くらい）全部違う人に見えるからその芸達者ぶりにびっくりした。エディーさんの全盛期の作品だと思う。

　あと番外編で、これも最高だぜ〜と見せてくれたのが、「イエスマン」という映画に出てくるバンド映像。歌ってる女の子がなんかやたらかわいい、どっかで見たとことありそうだな〜とぼーっとしてたら、

　「この娘がズーイデシャネルだよ！！」

　と言われてびっくり。ちょっと髪型が違ってたのでわからなかったのである（まだファンと言うには10年早いのか？）そのバンドの中で圧倒的にカリスマを放ってたのは言うまでもない（笑）

　そんな祭り、スーパー祭りみたいな時間はじゃ口をひねった水のごとく過ぎて行った。

　夜はこちらへ。