おはようごいざいますこねこのこころです。
先日、いつものように朝、コンビニで買い物をしてた。
398円の梅干しとシャケの入った弁当を手にレジに並んでお会計をしたらいつもより長いレシートが出て来て、店員さんが不思議そうな顔をしながら、
「あ、当たりです。ただ今北海道物産キャンペーンやってまして、景品お持ちしますので少々お待ちください。」
え?なにそれ(笑)?コンビニって今そんなファンキーなキャンペーンやってるの?と思いながら店員さんに
「今そんなキャンペーンやってるんですか?」と話しかけたら、
「そうなんですよ〜でも私も当たった人初めて見ました〜」
と言われ、カニかな?シャケの高級なやつとかかな〜と少しワクワクしながらまっていたら、これを持ってきた。
いやいやいや、今もらっても飲めないし(笑)!でも喜んで受け取った。ていうか嬉しかった。嫌なものは当たりたくないけど、良いものは当たると嬉しいですね〜
今日のBGMはThe clashでBankrobber。
これでもかってくらロッキンオンでもしょっちゅう特集されてますね〜。でもそれくらいロックの歴史の中で偉大なバンドだと思う。Manu chaoにも影響を与えてるし、dead 60sにも、クラッシュがいなかったらスカパンクってジャンルは存在しなかったんじゃないかとも思う。悔しいのは生前のライブが見れなかったこと。クラッシュ自体は解散してたけど、フロントマンのジョーストラマーは別のバンドで活動してた。しかもフジロックにも何回か来日してた。あの人や清志郎を生で見れた人は本当にラッキーだよ!!
↓昨日はやけに映画が見たくなって、映画デーにした。
まず一つは50/50。主人公がガンだと宣告され、それと向き合い、戦う映画。ん?おいおいこんないかにもお涙ちょうだいみたいな映画見たのかよ!と読者のみなさんは思うかもしれませんがところがどっこい、全然違う。
ガンだと宣告されて苦悩する主人公、それをちゃかすように元気づける友人、それを受け止めきれない遊びがちの彼女、重いテーマなのに、あまり真面目じゃなくて、でも決して軽くなくて最後まで飽きることなく楽しめた。登場人物が少ないので、役者一人の重要度が高かった。みんな重要みたいな感じ。一つ一つの台詞に対して、役者達の表情変化がうまくておもしろかった。
演劇や映画っていうと、台詞や感情の込め方でうまいへたが決まってくると思ってたけど、表情も重要だと感じた。ガンと宣告されたときの主人公の表情、それを聞いた家族の表情、明るい友人のときおり見せる本当に心配そうな表情、やり直そうとした彼女が無理だとわかったときの開き直った表情、どれもわざとらしくなくて自然だった。
そうか人間ってこんな気持ちで顔が変わるのか。
以前に仕事してて、失敗したことを報告したときの上司の凄くあからさまな表情の変化を見て、背筋が凍り付いたことがある。ああいうのを演技でできるってやっぱプロはすげー!!
↓もう一つはこれ!
男はつらいよ。あれ?と思う読者もいるのではなかろうか?実はこれ、以前見たやつだった。でも不思議なのがさ、一度つけると見ちゃうんだよね〜。覚えてるのに(笑)でさ、寅さんが凄く自分の身分にコンプレックス持ってるの見て、頑張れ!寅さんは人柄でカバーできるぜ!っていつも思う。この回はヒロインがイケメンの医者と添い遂げるんだけど、まあ〜つまらなそうな奴なんだ。でも知ってる、知ってるんだ。きれいな人はつまんねえ人と添い遂げちゃうもんなんだよな〜大丈夫、寅さんはみんなの寅さんであり続けなきゃいけねえんだ、辛えな〜でもそれが男の中の男ってもんよ!と勝手に自分の中で盛り上がってまた新しい巻を借りにツタヤに行っちまうのさ!
ライブのお知らせ
山路貴澄
7月25日 新高円寺スタックスフレッドで歌います♪
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