2018年11月7日水曜日

Festival de frue の最高点

日記にたくさんのlee langさんの問い合わせがあったのでこんな人!!


ちょっと毒のある歌詞もまた魅力的。


インタビューはこれ!!




最近は音楽の作り方に悩んでいたのでこのコードという概念をなくす、という発想、楽器が弾けなくても歌う、作品を作る、というスタンスがとても興味深いのです。


lee langさんを堪能した後はつま恋の温泉!!

なんと野外の露天風呂が6ヶ所もある豪華な風呂に心の底からリフレッシュ!!



会場に戻るとユザーンさんの演奏が始まっていた。タブラ、という独特な音がする打楽器を操りどこまでも不思議な音がデルのです。


今回はインドの古典をやります、と言ってカラスが集まりすぎて鉄砲で打つ曲や、猟師に打たれて鹿が飛ぶ曲、クリケットで四点入ったときの曲、友達を映画に誘ったら米の食い過ぎで行けなくなってケンカする曲など、何それ?とバラエティ番組のような笑いと演奏が始まると凄すぎて豹変するギャップに会場はめちゃくちゃ盛り上がった。


夕方はyamando costaさん。


ブラジルの7弦ギター奏者。死ぬほどうまいのにテクニックではなく、味わいのある演奏に会場は魅了!!演奏が魅力的過ぎて会場から本当のアンコールが起きていた。


最後はドラムビリーマーティンさんによるいろんなゲストミュージシャンとのスペシャルセッション。



ベースにギターはwilkoの人が参加してドラムは本当に音の出るものは全て楽器というスタンスで叩く、本当にセッションなのです。

いったんはけて次は誰がでるのかと思ったらなんと世界最高のギタリスト先ほどのyamando costa さん登場!


もはやそれだけこの後何かが起こるのでは?という期待に会場から歓声が上がる。


ドラムと1本のギターだけ、演奏が始まったと思ったらさっきのは何だっただろう?と思ってしまうような超テクニックに寄せたギターに会場は息をのむ。


探りながら入るドラム。やはりここまで音が入る隙のないギター、セッションなんて無謀過ぎるよ!!とずっと展開していくにしたがってどんどんギターとドラムの演奏にノリが出る、最後にはとうとうお互いの最大の実力どおしでぶつかった。


この演奏を見たとき正直心の底から感動して涙が出た!そしてダダダダ!!っもフィニッシュ!!もう人生で初めて感動し過ぎて演奏が終わったとき両手の拳を上げて、


イェーーーーーーーイ!!!!

叫び上げた。

たぶん後にも先にももう二度と見れない世界最高のセッションをこの目で見たのである。

ライブのお知らせ

山路貴澄


11月8日木曜代々木バーバラ

11月18日日曜新高円寺スタックスフレッド

11月28日水曜吉祥寺シルバーエレファント

12月13日木曜新高円寺スタックスフレッド

12月16日日曜阿佐ヶ谷タバサツーマンイベント強者達の晩餐


12月17日月曜新宿ロックンロール以外は全部嘘

12月21日金曜神保町三月の水

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