今を生きるロックンロールの神様

おはようございますこねこのこころです。

先日はここに！渋谷！！若者が多い街で絶対に行かなきゃいけないライブがあった。

なんと現代を生きる伝説のロックンロールバンドキティーデイジーアンドルイスの来日公演だったのです。

なんとこの日は大雪警報まで出る始末…あちゃ~やっちまった、終わった、こりゃ帰れないし行くのやめようかな？と思ったけどチケットがあるのにライブを見ないなんて音楽の神様に怒られる！！と思って意を決して渋谷に行く。

なんとか到着すると駅は大混乱。人で超ごった返してる中、私は人々とは逆の方向に向かった。

会場に着くと中は大人の人達が。明らかに玄人や、リーゼント、ヒルビリーぽい人達、イカした帽子をした人など昔新宿のロフトに通って見てた5678sなどのロックンロールのお客さんで意外とたくさん…と思ったら会場は満員だったのです笑っこの大雪でライブ見に来ちゃった？と尋ねたくなるが根っからの音楽好きが感動を求めている気がした。

始まるまでのBGMはほぼオールディーズ。徹底したレトロな雰囲気を出してた。

暗転してライブ開始。

結果から言うと本当に本当に本当に死ぬほどかっこいい！！！！！！！

ここまで久々にロックンロールをしてるバンドは今彼らくらいなのでは？

面白いのは彼らはみんなメインボーカルを取り、そのたびに違う楽器を手にするのです。何それ！！と超突っ込みたくなるけど、華のあるお姉ちゃんはパワフルなドラム、妹はひたむきに叩く姿がキュート、お兄ちゃんは小難しいことをやる、などなど各々の楽器が変われば音も変わる！という本当に凄く3人のキャラクターがフルに生かされたバンドは超見応えがあって音楽としても最高。これぞバンド！！と心底思った。

パフォーマンスも本当に素敵でステージには何本もマイクが並んでるのにあえて1本のマイクで交互に歌ったり(ビートルズなどがやってたロックンロールのやつ)、ドラムを叩いてた子がスネアだけ前に出して叩きながら姉妹で一つのマイクで交互にボーカルをとりハープを吹いたり、これでもかっていうくらいロックンロールの醍醐味を詰め込みまくっていた。

特に序盤のにーちゃんのギターを弾いた瞬間にフロアが沸いてみんなで踊り出すあの空気はなんとも言えない華やかさがあった。どんなCDやレコードを聞いてもできない体験だ。

音はまるで60年代にタイムスリップしたかのようなレトロな感じではあるけど決して60年代ではないドラムのリズムや歌詞の乗せかたも超クールで2018年じゃないと表現できない世界があった。

しかもサポートのベースがお母ささんであるレインコーツの人だと言うのも興味深い。これぞ血縁グルーヴ！といいたくなる本当にここ数年で最高の渋谷クワトロでした！

ライブのお知らせ

山路貴澄

1月24日水曜新高円寺スタックスフレッド

出演　八田亮和　山路貴澄　函館くん

open 18:30　start 19:00　Charge ¥2,000 ＋ 1drink

とにかく素敵なライブハウスです！出番は19:40~オススメ！！

1月29日月曜第七十五回ダニオさんと山路主催のオープンマイク！！

「ハッピーマンデーズ」です！

19:00開場

21:00開演！！チャージフリー！

会場は阿佐ヶ谷マスウェル

https://t.co/wJgyPD2pmN

2月9日水曜大塚ミーツ

2月17日土曜阿佐ヶ谷タバサ

強者達の晩餐

中川テツタ、国宝太郎さん、猫のしがいが出演！

2月19日月曜東高円寺UFOCLUB 

凄い人と対バンかも

3月2日金曜新高円寺スタックスフレッド

4月15日日曜、果てしない挑戦

骨折

1月30日火曜吉祥寺シルバーエレファント

2月8日木曜阿佐ヶ谷マスウェルパインズマインズ企画はっぴいえいと