2016年12月10日土曜日

絶対良いライブをしたい(後編)

今回の目標は渾身のライブをする!

うまく演奏すること、ノリを出す、音程を外さない、そんな事ばかり気にして純粋に音楽を楽しめてない自分がいる事がわかり、オーストラリアからのバンドのように心の底から楽しもう!と思いながらステージで準備を始めた。

よろしくお願いします!

と挨拶を交わし準備ができたところでスタート!まず1曲目は…

1曲目は裸で踊ろう。

攻める事にしようとまずはかかえてたギターをステージ脇に置いて手拍子でライブ開始。お客さま、演者、バーカウンターの人、pa、全ての人にふりながらやらかしたのである。悔いはなかった!

2曲目は3分間のキラーチューン。

大好きな曲の1つをこのタイミングで披露。序盤から名曲で攻めようと思ったのだ。こんな事言うのも良くないのですが難しい曲で練習した甲斐あってとても弾いててギターが気持ち良かった。その心地よい等間隔のリズムで安心して歌えたのだ。オーストラリアの人達の心を立ち上がらせた。

3曲目はおばけちゃん。

人に話しかけながら進行。やはりサビに移ったときのコード感がたまらないのである。

4曲目はやけくそ。

なんとライブの中盤で選曲。わけがうるのですが。とにかく丁寧にギターと歌の盛り上がりを徐々につけることだけ気をつけた。とても楽しかった!

5曲目はズーイデシャネル。

渾身のライブをするならこの曲しかないと思った。ただの盛り上げで終わらず、自分のアイデンティティそのものの曲を選んだ。媚びず皮肉も入ったパンクな曲かつ難しいのでとても神経を張りつめらせながら歌うのだ。

とても緊張しつつも楽しく歌えた。

6曲目は裸の女の子。

安定してエンターテイメントできたのである。

映画ちはやふる後編でライバルの女の子が百人一首をチームでやるなんてなんや?ただ集まって人と何かしたいだけやろ?

と主人公や観客に訴えるシーンがあって勝手に自分が言われてる気分になって悔しくなっていたが、いや本当に音楽が好きなんだ!みたいな気持ちを全面に出せた。

ライブ後にさすがトリ!や本当に楽しかった!と言ってもらえた事が嬉しかった。しかしCDは売れない。自分がそのその程度のライブだったと良い意味で反省できた。

あの数年前のジョンスペのような死ぬほど圧倒的でもう音楽やめよか?と落ち込むくらいのかっこいいライブをしたいものなのである!!

来て下さったみなさん、本当にありがとうございました!!次は12月15日木曜新高円寺スタックスフレッドにて!!出番は一番の19時から!!年内最重要ライブなのである。

ライブのお知らせ

山路貴澄

12月12日月曜阿佐ヶ谷マスウェル第四十七回ハッピーマンデーズ

12月15日木曜日新高円寺スタックスフレッド

open 18:30 start 19:00 Charge ¥2,000 + 1drink
この日は出番は19時から!超集大成やります!!是非是非是非!!

山路貴澄 ・ 石橋有吾 ・ ササキショーイチ ・ まじ

12月23,24日金土曜多磨プロペラキッチンクリスマスイベント!!

12月30日金曜高円寺クラブライナー

12月31日土曜高円寺クラブライナー

2017年

1月16日月曜日新宿ロックンロール以外は全部嘘

2月3日金曜日新高円寺スタックスフレッド

骨折

2016年12月28日水曜日吉祥寺シルバーエレファントへ

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