代々木でロックをかき鳴らせ

おはようございますこねこのこころです。

先日はここにいた。

ドン！代々木バーバラ！！

久々の出演となったこの日はなんと駄菓子食べ放題イベント。悔いなく食べまくる事を決めた。

一番手はてらにしさん。

とてもピアノが印象的で独特なmcで会場を沸かせていた。

二番手は高宮さん。

とても尾崎豊さんが好きなようで愛を感じた。

三番手はテディベアさん。

二人組弾き語りで音楽の完成度がかなり高くて見事なグルーヴを生み出していた。

からのトリは山路貴澄。

今回の目標は一曲目から掴め！というわけで入念にイメージトレーニングした上でステージにたった。

1曲目はたまや。

今回はキャッチーな曲で惹き付け作戦で普段はバンドでやっておる曲をあえて弾き語りで挑戦。それはそれでとても刺激的な試みだったのは間違いないがなかなか難しかった。

2曲目はクイズ？

とても勢い良くスタートダッシュを切れたので流れを壊さぬよう挑戦。とても良い感じで進行。まるで鋭い刃を会場に差した印象だった。

3曲目はあれれ？

数曲やったところでどのくらい気になったか会場に確認。とても良い感じでまるで生き物のように進行した。

4曲目は裸で踊ろうぜ。

ここでもうギター手放す！と言ってアカペラで進行。え？この人やべー！とか言われながらもそのやべー感じを逆に武器にバーカウンターのねーちゃん、そして会場の外に出て裸で踊ろうぜ！と言わせて進行して盛り上がった。

5曲目はやけくそ。

賑やかしたところでシリアス曲。ここでどれだけ良い演奏ができるかで全て曲の印象が変わるから絶対失敗できない！と思いながら歌った。最高以外の何もなかった。

6曲目は裸の女の子。

突き抜けるように裸と言いまくって進行。若干会場との温度差はあったものの、それでも動じる事なく自分色を出して会場をスパっと去った。

結果は良くも悪くもやべー！すげー！とか言う声はあったもののもう少し会場に沿ったやり方もある気がした。でも悔いはない、今の自分はこれ！もし嫌いでも圧倒してもらうならこの芸風！と思って本当に心の底から楽しく嬉しく感謝して演奏できた。

聞いて下さったみなさん、本当にありがとうございました！！

今日は阿佐ヶ谷マスウェルで第四十四回ハッピーマンデーズです！

ライブのお知らせ

山路貴澄

10月31日月曜日第四十四回ハッピーマンデーズ

11月22日火曜下北沢バックステージ 酒井少年、にゃきさん、スリーマン！！

12月15日木曜日新高円寺スタックスフレッド

2017年

1月16日月曜日新宿ロックンロー以外全部嘘

骨折

11月13日日曜日吉祥寺シルバーエレファント

突き抜けろ！

おはようございますこねこのこころです。

先日の水曜日はこれ！骨折スタジオだった。録音が進んできているので今度は久々にバンドメンバー全員集まって練習。既存曲の確認から。

月はブルージーで空をながめ、たまやで久々の夏を堪能。まるでお寿司でも食べているような豪華な感じ。続いてダニオさんが間髪入れずあじさいを演奏。とても心地よく力強い演奏がスタジオに響いた。

からの山路は学んだんだを熱唱。語尾が弱くならないようにとても注意した。

そしてダニオさんの混ざるまで。

新曲なのでダニオさんの気合いも感じた。まだまだ広がるアレンジはいろいろ試しがいがあるとても刺激的なのである。

そして山路は骨董品屋のブルースを演奏。どこまでもグイグイ来る感じバンドサイズで高揚してとても楽しかった。

からのダニオさんの曲を演奏。昔の曲を骨折でやろうという新しいアプローチ。とても楽しい。エイトビートにのせて最高のロックをやっている感じだった。

からの山路も負けずと新曲披露。まだ詰めてはいないが新しい風は吹きそうなのである。

特に楽しかったのは太陽はサンシャイン。やはりこの曲何か魔法があるような気がする。

これだけバラバラな人間達が一つの曲に向き合ってどうすりゃかっこよくなるのか？と苦悩しながら演奏する様子はまさにライブそのものなのである。

後半は愛していると言ってくれを演奏。これまた何かパワーのある曲なのである！！

ライブのお知らせ

山路貴澄

10月31日月曜日第四十四回ハッピーマンデーズ

11月22日火曜下北沢バックステージ 酒井少年、にゃきさん、スリーマン！！

12月15日木曜日新高円寺スタックスフレッド

2017年

1月16日月曜日新宿ロックンロール以外は全部嘘

骨折

11月13日日曜吉祥寺シルバーエレファント

音楽が仕事になる！

おはようございますこねこのこころです。

ある音楽の仕事をしてる人からご縁で一緒に仕事をする事になった。内容としてはじーちゃんばーちゃん達に是非山路のある曲である事をしたい！という話だった。

こんなどうしようもない自分みたいなもんにお話がくるなんて！！と小躍りしながら喜んでいるのも束の間、急遽スタジオに入る事になった。

緊張する部屋にてすでにその方は歌詞とコード進行を書き起こしていた。

まずは歌う場所の振り分け。

何回か一緒に演奏して傾向とやりやすさを分析。今後に歌って間奏部分はじーちゃんばーちゃんに楽器で参加してもらう事になった。

演奏も固まり、最後の仕上げに向けて二人で入念に何度も同じ曲を歌いこんだ。まるで知らない洞窟を探検するかのように。

終われば本番を前に前夜祭。気持ち高ぶらせてグルーヴは広がったのだ。

そして翌日は本番。

既存曲でとてもじーちゃんばーちゃんが盛り上がったところで自分の歌を演奏する事になった。

曲は…愛していると言ってくれ！

一番わかりやすいし、盛り上がる！！と思って満を持して用意した。

楽器を持って盛り上がるじーちゃんばーちゃん。しかしながらあまりの緊張にみなさんにお伺いを立てるのがおろそかになってしまった。

終わった後には溢れるちょっとした感動と、あ、ここまだあ~できたかな！といった悔しさもあった。

それでもこの場を与えてくれた事に心から感謝したのである。

…すると数日後、もう一度その機会を貰えたのだ。

今度は前回の反省を踏まえた上でいったん緊張や恥ずかしさは棚にしまうことにした。

今回はなんと自分の曲の歌詞幕を用意して歌う前に歌詞を朗読というまるで罰ゲームかのような恥ずかしさありつつ、いやいや人に伝えるたまにはここまでやらねば、と本当に作ってもらえたことに感謝感激だった。

演奏が始まり、もう一回はない！と悔しさを残さず、かつ冷静に演奏。すると楽しみ方がわかったみなさんはとてもピースフルにサビを歌って盛り上がったのである。

今まで何年もワーキングクラスヒーローをしていて見たことのない光景を見れて心底感動した。

やっぱり音楽っていいな~と思ったのである。

ライブのお知らせ

山路貴澄

10月31日月曜日第四十四回ハッピーマンデーズ

11月22日火曜下北沢バックステージ 酒井少年、にゃきさん、スリーマン！！

12月15日木曜日新高円寺スタックスフレッド

2017年

1月16日月曜日新宿ロックンロール以外は全部嘘

骨折はこんな事してる

おはようございますこねこのこころです。

水曜日はこれ！骨折スタジオだったのである。先週は自分のギター、そして声を録音した。

今回はこうちゃんのギター、そしてダニオさんのコーラスに取りかかった。

全員に見られながら演奏する様子はまるで何かの試験を受けているかのよう。どうしてレコーディングは堅苦しくなってしまうのだろうか？そんな疑問を持ちながら真剣に動向を見守った。

ギターの録音が終わると次はダニオさんのコーラス。

ももさんいわく、

「最近、よりコーラスのシンクロ率が上がってる」

との事。

するとダニオさんから、最近はコーラスしてるのも自分の曲を歌ってるのと同じくらい楽しい、というまさにずっと自分が思っているコメントを頂けたのである。

ダニオさんの全開のコーラスを何回かやりオッケーテイクが出たとこで今度はハープ。

とことん音を詰め込んで後から整理する作戦なのである。

果てしなく地味な作業でやりながらバンドの最重要事項はどこまでも追求しまくってくれるベースのももさんに心の奥底から感謝せざるを得ない最高のものができるのは確実である！！

第四十三回ハッピーマンデーズ

おはようございますこねこのこころです！

大分遅くなりましたが、先日の月曜はこれ！阿佐ヶ谷マスウェルにて第四十三回ハッピーマンデーズだった。

到着すると早速ダニオさんとサクセン会議。がっつりやることにしたのである。

まずは自分。

相変わらずのハッピーマンデーズのテーマから開始。とてもハードロックみたいでかっこ良かった。

続いて歌ったのはマスウェルと私の中出会いの歌。やはり会場が賑やかになるほど最高だった。

1曲目はマボロシ。

しっとり優しく、重厚に演奏。とてもエレキギターという楽器を使いこなすのが難しいので神経を使った。

2曲目はションベンライダー。

とても民族的メロディと後ろめたい話を曲にした。シリアスで楽しかった。

3曲目は男と女。

完全書き下ろしの新曲。良いこと教えよう~から始まるのは意味深な歌詞は完全に確信犯的要素満載で歌ってて楽しいのでスタメンになること間違いなかった。

4曲目は裸で踊ろうぜ。

最近はアカリノートもカバーして、え？カバーしてくれるの？と嬉しくなっちゃってる曲。みんなに言わせて楽しんだ。

5曲目はあれれ？

とてもみんなにコールとレスポンスさせて最高に楽しく進行した。これぞハッピーマンデーズの真骨頂だと思った。

そしてダニオさんが新旧織り交ぜた最高な流れ。やはりスーパーカーの歌詞が出てくる曲は本当に最高だった。

そして再び私。

1曲目は幸せになりたい人達へ。

なんとまたまた登場した新曲。あり余る幸せはどこにあるのかな？なんて事を考えながら明るくてメロディアスで楽しかった。

2曲目は琥珀色の三味線。

なかなかギターを安定させるのが難しい曲。これでも結構練習してるんですけどね笑。

やはりまだまだ修行が必要と思った。

3曲目はクイズ？

とてもユーモラスにそしてどこまでみんなが楽しめるかを考えながら進行。やはりこの曲はパワーがあると再確認できた。

4曲目はあれれ？

とても華やかだった。

5曲目はおばけちゃん。

とても面白楽しく進行。うんまさにこれがライブ！！と言いたくなるような最高の流れだった。

6曲目はやけくそ。

神経にシリアスに突き抜けるように歌った。最高と言うしか言葉はなかった。

最後はダニオさんと山路で脱臼で出演！！

Waiting for tomorrow を久々にやってできた~と嬉しく心踊った。

ダニオさんのラビンユーも演奏。

優しくてハッピーな気持ちになった。

愛していると言ってくれも演奏。

どこまでも突き抜けて楽しかったのである！

本当に見て下さったみなさん、ありがとうございました！！次は10月31日月曜！最高の空間をあなたに！！

ライブのお知らせ

山路貴澄

10月27日木曜大塚ミーツ

10月31日月曜日第四十四回ハッピーマンデーズ

11月22日火曜下北沢バックステージ 酒井少年、にゃきさん、スリーマン！！

12月15日木曜日新高円寺スタックスフレッド

2017年

1月16日月曜日新宿ロックンロール以外は全部嘘

魔法よかかれ

おはようございますこねこのこころです。

先日はこれ！マジックバンド！！あの伝説のどれにしようかなフェスから数ヶ月。

そのベールを脱ぎとうとうバンドが動き出したのだ。

まずは再会を喜び、音を出す。じっくりと出す音には少なくとも熱量が込められ、既存曲も現代に蘇ったのだ。

マボロシを演奏し、おーこんなだったな、！と確認。

そして愛していると言ってくれも演奏。この日は声の調子が良かったのかいつも以上に伸びやかに出た。

からの~

トキメキexpress 。

切なさをバンドで最大限に上げた曲はあらゆるメロディを詰め込んだ渾身曲。後半の難しい部分もあってとても嬉しかった。

そして超久々の悪魔vsあくま。

ずっと歌う事に演奏する事に苦戦していたけど久々にバンドで演奏するととても表現しやすくてビックリした。なんだか前よりパワーアップしたか？と思った。

からの~

新曲！！

ハローミスターユニバースはこの日も安定した演奏で絶好調。

おばけちゃんは毎回みんなの演奏が違うのでお互いの音がぶつかり合う感じが最高なのである。

どんぶらこは弾き語りでもすっかり定番の曲でバンドサイズで演奏するときは入念にサビ前を大幅にアレンジしたのである。

から~

今回最大の難所となっているある新曲。どうする？と曲が終わる度にみんなで頭を振り絞りまくって相談。あらゆる難しさが自分の独特な曲構成のため大胆なアレンジを提案。すると予想以上にギターが弾けない事が発覚。そういう意味でもマジックバンドは毎回発見があるのである。

最後はまだ歌詞もほぼ浮かんでいない新曲を演奏して終わり！

さて、ここからどんな魔法がうまれるのでしょうか？

ライブのお知らせ 

山路貴澄 

10月25日火曜代々木バーバラ 

10月27日木曜大塚ミーツ 

10月31日月曜日第四十四回ハッピーマンデーズ

11月22日火曜下北沢バックステージ 酒井少年、にゃきさん、スリーマン！！ 

2017年 

1月16日月曜日新宿ロックンロール以外は全部嘘 

骨折 

あの日を楽しめ！

おはようございますこねこのこころです。



最近よく読者にライブ以外の時は何してるんですか？と問い合わせを受けるのですが、主に洗濯をしたり、米を炊いたりしているのである。


そんなわけでひと段落した自分は憩いの場所ミスタードーナツにいた。


アカリノートとアカリノートの家族に鹿児島でお世話になった喜びを文章にしたのである。


いざハガキを出してペンを用意すると難しいもんですね〜


まるで改まって書くご挨拶にはちょっと距離を感じるだろうか？など考え天気の話題には触れず、いきなり鹿児島の感謝の文面から始めた。


そしてお礼の品を探しにデパートの地下をうろうろしていた。家族の方はフルーツが好きと言っていたな、とか、アカリノートには前回ビールをあげたからビール以外のものがいいな、と言いながら主婦のように彷徨っていた。


そんな手紙を書きながら見てる映画はこれ！


デッドプール。


ライアンレイノルズ主演のちょいワルコメディアクション。何も考えないで見るには最適のアクション映画だった。この主演の人、ブレイクすると思う！！


スパイ。


最新作のゴースバスターズの監督の作品。ジュードロウにジェイソンステイサムという豪華な共演はコメディ要素の笑い半減させる凄さだった。


ロブスター。


とてもシュールだった。


アベンジャーズシビルウォー。



お祭りみたいだった。


キャロル。


トッドヘインズ監督最新作。女子同士の恋の話。めちゃくちゃかっこよくて最高です！超オススメ！！


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山路貴澄


10月25日火曜代々木バーバラ

10月27日木曜大塚ミーツ

10月31日月曜日第四十四回ハッピーマンデーズ

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2017年

1月16日月曜日新宿ロックンロール以外は全部嘘

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11月13日日曜吉祥寺シルバーエレファント


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声と向き合え！

おはようございますこねこのこころです。


怒涛のライブ週間から少し間が空く事1日。水曜はこれだった。


骨折秘密基地！



ただ難しいのはみんな大人になってなかなか集まるのが難しいという話になり、急遽骨折レコーディング活動になった。


昔に録音したリズム隊の音源をベースに自分の声から録音する流れに。


まず歌う。


まだエンジンがかかっていないのか納得できないのでやり直し。


また歌う。


ちょっと声が裏返る。呼吸を整えてもう一度トライ。


普段は何気なく歌ってる曲でもいざ録音となると失敗や変なクオリティは入れたくない。そう思うと変な緊張とプレッシャーが自分を攻め立てるのである。


歌い続けているとこうちゃん、ももさん、ダニオさんに見られている状態が試験みたいでより緊張する。こんな歌でみんなは落胆しているのだろうか？こんな歌でどうしようもねえ！と思われているのでは？と思うとまるで崖にいるような気分になるのである。


そてまた何回か歌ってる時に事件は起きた。



あれ？歌詞…歌詞なんだって？


結構無意識で歌ってる自分の曲。何回か歌って悩んでいたらなんと歌詞を忘れてしまったのである。え？さっきまで歌ってたじゃん！と言われながら何処かに歌詞のデータとかないの？と言われながら慌てて携帯電話の中のデータを探す山路。



ダニオさん、こうちゃん、ももさん、知ってますか？と聞くもののわからない模様。自分でなんとか思い出して歌うと違和感満載でギターを弾きながら普段歌ってるから！と弾きながら歌うとやっと思い出したのである。


歌ってる内に自分の声と向き合っていると語尾が弱い事が発覚。とは言っても何年も前から指摘されてる事だけどダニオさんの歌声とも比較してもそれははっきりしていて自分の弱点を発見したのである。



あっという間の2時間も録音でおしまい。声と向き合う時間は極上に楽しかったのである。



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山路貴澄


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11月13日日曜吉祥寺シルバーエレファント


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ベンチライブスペシャル…ウルトラ！！

おはようございますこねこのこころです。


月曜日はこれ！！


じゃっジャーン！アカリノートプレゼンツベンチライブウルトラ！！なのである。


向かった場所は吉祥寺！やはり人気スポットよ三連休最終日だけあって人が多かった。


会場に着く頃にはすでにライブを終えた猛者で溢れていた。


まずはアカリノートの歌から！長時間におよぶライブで(昼から開催されていたらしい、しかも凄い人ばかりの山田さん湊さんturuさんなどなど)


とても気合いの入った演奏なのである。


からの〜


増子周作さん。


スタックスでも若手の超ギターの上手い方なのである。まさにハッとするような声とギターで会場を魅了。


そして宮嶋さんの芝居にまさかのアカリノートバンドのギター、ヒロシさんがBGMで即興演奏というウルトラ凄い2人のセッションが始まった。


好きな人火消しに会いたいがゆえに火事を起こしてしまう人の話は本当にライブ！という感じがして最後鬼になってかっこ良かったのである。


そしてヒロシさんもソロでライブ。本当にギターが上手いのである。



そして私山路の出番！


この日はスペシャル！！なので目標としては鹿児島で得た物を出せ！だった。


1曲目は琥珀色の三味線。


面白おかしくではなく曲で！と正直盛り上がる曲をあえて選曲しないという勇気を出してみた。まだまだハートが弱かった。


2曲目はあれれ？


実際私を100%中何パーセント気になる？といろんな初めましての人に話しかけながら進行。とてもスリリングで楽しかった。

3曲目はやけくそ。

やはり最近のどうしても聞いて欲しい曲と言えば？とクイズに出したくなってしまうような曲。それくらい渾身のアレンジをして悟空からスーパーサイヤ人になったような気持ちで演奏。お客さんをベジータに見立てて見事に楽しむ事に成功した。


4曲目は裸の女の子。


前回アカリノートのベンチライブで演奏した際に物議をかもしたこの曲をリベンジの気持ち含め演奏。とても楽しくロックで鹿児島風景が蘇った気がした。最高だった。


すると、なんともう一曲というアンコールを頂いたのである！

アンコールは深夜1時。


静かにしっとり、まるで夜にお城を建てるかのような気持ちで演奏。とても楽しかったのである。

からの〜


その場にいるミュージシャンで順番に歌！



増子さん、ヒロシさん、そしてこのタイミングで初めて見たmiinaさんはリズミカルなギターがとてもかっこ良かったのである。

からのまた山路！


ひと泡吹かせようと選んだのは…

おばけちゃん！

とてもコミカルに初めましてと思いつつ渾身の気持ちで歌った。最高だった。

すると…


もう一曲歌える事に


曲は…


ほら貝！！


もう悔いなく最後までやりきったのだった！



と、やんやした祭りの最後はアカリノート。



個人的に印象に残っているのは声を枯らしながら歌いきった四番ホーム。




本当にカッコ良いな！と感動したのである。ここまで歌が好きな人はなかなかいないし、ベンチライブというストリートに近いイベントでここまで豪華な演奏者や表現者を集めるアカリノートのアベンジャーズ力にはもはやただただ脱帽するのである。


アカリノート本当にありがとう！そして来てくださったみなさん本当に本当にありがとうございました！！



ライブのお知らせ


山路貴澄


10月25日火曜代々木バーバラ

10月27日木曜大塚ミーツ

10月31日月曜日第四十四回ハッピーマンデーズ

11月22日火曜下北沢バックステージ 酒井少年、にゃきさん、スリーマン！！

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アカズキンズレコ発ツアーファイナル

おはようございますこねこのこころです。


少し前ですが土曜日はこれでした！大塚ミーツ！！


そう、アカズキンズというバンドのレコ発ツアーファイナルに何故かこの山路が呼ばれたわけである。

出番は1番目！最高でしょうがない！と思われるように全力でいった。


1曲目はマボロシ。


とても重厚にただのお祭り野郎！とは思われないように慎重に進行。とても緊張感を保てて良い感じで演奏した！


2曲目は琥珀色の三味線。


絶妙なリズムと曲で観客の肩がちゃんと動いているのを確認。これぞロック！と思った。


3曲目はクイズ？


慎重にお客さんにバラエティ番組と言えば？を聞きながら進行。新しい曲の切り口も見つけてとても楽しかった。



4曲目はおばけちゃん。


とても楽しくイカした進行で演奏。もはや向かうところ敵なしなのである。


いや、強いて言えば演奏をまた見つめ直した方が良い気がした。


5曲目はほら貝。


今ノリに乗っている曲。ほら貝がはびこる街の不安な様子を見事に再現した曲なのだがまだアレンジがさらなる進化ができるような気がしてライブで演奏すると改めていろんな発見があると感じた。


そしてmcからのもう一回クイズを演奏。まさかの流れに会場も沸いたのである。


6曲目は太ってる。


鹿児島で演奏した曲をここでタイミングで披露。いろんな場所でやった経験が良い感じで新旧織り交ぜる事ができてとても嬉しかった！


7曲目はあれれ？


一通り演奏したところでみなに自分の音源がどれくらい欲しいか尋ねて展開。最高だった！

8曲目はトノサマガエル。


激しい曲の後は箸休め。とても優しいギターとちょっと強烈な歌詞が大塚を包んだ。


9曲目はやけくそ。


いろんな、9曲演奏してるけどそれはただのやけくそのための前戯みたいなもん。集中と音源を買ってくれるような感動を生み出すために自分と曲とお客さんと向き合って披露。とても最高だった。



10曲目は裸の女の子。


ラストはお馴染みのこの曲！とみんなに裸！と言わせまくって盛り上がったのである。


40分なんてあっという間。しかし、自分以上にお客さんの集中力を配慮する事もまた新たに学んだ。本当にすこぶる楽しかったのである。


次はファンファンサニーズ。


大塚ミーツで弾き語りで対バンした松本さんの新しいバンドなのである。とてもロックでグレープバインのようでかっこよかった。


トリはレコ発のアカズキンズ。


まるでセックスピストルズが現代に蘇ったかっこよさでとてもロックンロールだった。


なんとバンドも各40分でずっと弾き語りでもバンドと戦ってみたいを再現できて最高だったのである。イベント終了後はファンファンサニーズのベースの方と仲良くなって太ってるが一番良かったと言ってもらえたのが嬉しかった。


鹿児島から帰って本当に今は無敵状態なのである！


来てくださったみなさん、本当にありがとうございました！！


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山路貴澄


10月25日火曜代々木バーバラ

10月31日月曜日第四十四回ハッピーマンデーズ

11月22日火曜下北沢バックステージ 酒井少年、にゃきさん、スリーマン！！

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吉祥寺で見た蜃気楼

おはようございますこねこのこころです。



いや〜いかがでしたでしょうか？大作鹿児島編？個人的にはおじさんと天文館を行った流れと居酒屋がいいな〜と思いましたけど、本当にトラブルも含めいろいろあったな〜としみじみしていたのです。



鹿児島から帰ってきたら山盛りの現実が待っていた。荒れ狂った波を正すかのように毎日を過ごしていたのです。


さて、鹿児島から帰ったなんと２日後にはもうライブ！しかも骨折のダニオさんとの対バンだったのである。

場所は吉祥寺シルバーエレファント！


挨拶を済ませてライブ開始。今回の一番手はチェブリッシュケトナーさんから。


映画が好きという事でまるで物語のような歌詞とラドウィンプスのような曲に現代を感じた。どんでん返しの映画が好きという事であだ名はどんでんだなと思った。



2番手はリトルバイリトル。



可愛らしい女子2人ユニットはまるで会場がサンリオピューロランドになったようなメルヘンで見事に進行していた。特に絢香さんのカバーでそう感じた。


そして山路貴澄。


ヒリヒリした空気の中弦をチューニング。まるで人生整えるかのように覚悟を決めて臨んだ。


1曲目はブラッディマン。


面白い事ではなくノリとグルーヴで進行したいと思ったので選曲。心地よいノリと単調なコードだからアレンジを考えなければといろいろ勉強になった。


2曲目はおばけちゃん。


鹿児島でひときわ凄くなったおばけちゃんを見よ！満を持して進行。もはや無敵だった。


3曲目はほら貝。


最近はおばけちゃんとほら貝を繋げるのがマイブーム。これは多磨のプロペラキッチンで体得したのだけどこんな技があるとまた演奏する楽しみが増えるのである。自分自身一山路ファンとして「なるほどね、こんな流れつくるのか〜山路また面白いな〜」とまた天の神様からの視点のように客観的に見ていた。

4曲目は裸で踊ろうぜ。


もはやちゃんとした曲と化した最近は勢いあるナンバー。ギターを手放し階段まで登ってPAさんなども言わせた後ダニオさんが会場から入ってくるのを確認。もちろんその場で裸で踊ろうぜと言ってもらった。


5曲目はあれれ？


今どれくらい気になりますか？と聞きながら進行。それは無反応の人もいるわけであってそんな人にはあ、3%くらいですかね？と言いながら進行。これもまた修行なのである。


6曲目はやけくそ。


勢いあるとは別にここで呼吸を整えて進行。まるででかい雲がゆっくりと動くかのように重厚に進め、最後で爆発させた。最高だった。


最後は裸の女の子。


どんな事があっても信念と生き様を見せるが目標だった今回はいつもなら心折れるところがブレず最後まで進行。ようわく自分のやりたい事の焦点が絞れるようになった！と嬉しくなった。



もはやしつこい！と怒るかもしれませんが鹿児島でのツアー経験がめちゃくちゃ生かされてずっと苦手だったシルエレが本当に自分の気持ちブレる事なく楽しく進行できて鹿児島とアカリノートにまたも感謝なのである。



トリはダニオさん。



序盤は昔の曲から進行。特にスーパーカーが出てくる歌はこれぞダニオさん！という究極のダニオさん節炸裂で最高だった！


あと中盤のジャングルという曲が何度も一緒に歌っている歌にも関わらず、客観的に聞くとサビ前のいろんな夢を見る〜♪と歌い上げる部分に歌詞の凄さを感じた。



そして骨折のあじさいも演奏。あっ！と思いながら堪能し、最後は新曲の混ざるまででしめ！まるでダニオさんの人生がセットリストになっていて生き様そのもののライブで素敵だったのである！

まだまだ自分の歌詞も考えなきゃいけない！というとても刺激的な1日だった。



聞いてくださったみなさん、本当にありがとうございました！！



ライブのお知らせ


山路貴澄


10月17日月曜日阿佐ヶ谷マスウェル第四十三回ハッピーマンデーズ

10月25日火曜代々木バーバラ

11月22日火曜下北沢バックステージ 酒井少年、にゃきさん、スリーマン！！

2017年

1月16日月曜日新宿ロックンロール以外は全部嘘

骨折


11月13日日曜吉祥寺シルバーエレファント


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2年ぶりの最高の鹿児島ツアー(その9)

と、綺麗に書きましたが、実はあれれ？という曲で弦が切れていたのです！！


急遽アカリノートのウルトラ迅速な対応によりギターを借りたのでした！(アカリノートありがとう)


後半はアカリノート！！


まずは吉田拓郎さんのカバーから開始。ぐっと聴きやすい入り口でこれまたやられた！と思った。


からは往年のナンバーを演奏。個人的に心底嬉しかったのは初めて聞いたシアン、という新曲。超シリアスで演奏、歌唱、緊張感で持っていく世界にはつばも飲めない感じでとてもすごかった。やっぱり、新曲がいいって本当に良い。そんな新曲を鹿児島で聞けたのがとても嬉しかった。


4番ホームもめちゃくちゃ最高だし、鹿児島で聞くオレンヂロードも格別であったのである。


最後はなんと山路もステージに呼んでもらって…


2人で愛していると言ってくれを演奏したのだ！！


夏に阿佐ヶ谷でやった星空の二人からのスペシャルコラボ見事ここでまた実現。凄く個人的には前回のリベンジを果たして最高にピースフルでハッピーな演奏となり、最後のサビでは全員で大合唱というオアシスにも負けないくらいの盛り上がりで会場のイパネマが揺れたのである。


そして、終わった後はいつもの居酒屋で打ち上げ！！こんな事が、こんな芸能人みたいな気持ち？出来事？みたいな事ができて最後だった。イパネマを通じて東京で出会った人にも会えたのが嬉しかった。


その人が帰り際偶然トイレのタイミングが重なり、一緒にションベンをしてたら、



「山路くん、俺さ実はまだ治ってねーんだよ〜」


と言われたのがとても印象的だった。体調が悪くても生活の合間をぬってやってきてくれたのが心の奥底から嬉しくなった！しかし逆に人を呼ぶという事は様々な境遇や生活の中で大変だと思ったのである。


ライブが終わりクタクタでアカリノート家に帰ると自分は完全に無意識で居間にゴロン！と寝転がってしまったのである。完全に人様の家、というのを忘れた瞬間だった。


そして朝飯を頂き、アカリノートは先の、自分は後の飛行で別々に帰ったのである。


今回のツアーで体験したのは老若男女にどう自分の曲を聞かせたいか？


本当に初めて聞く人に自分の曲をどう知ってもらおうか？という事を見つめ直す本当に良い機会だった。


そして、居酒屋きみちゃんでのあのみなさん顔は絶対一生忘れない光景になったのである。と、きみちゃんだけでなくどの会場にも印象はあるのですがこれまた数日かかってしまいそうなのですいません！！


そして何よりアカリノートの初め、お父さんお母さん、お姉さんお兄さん甥っ子さん達の辞書より分厚い歓迎に、いつか自分も他人でもこれだけホスピタリティ溢れるおもてなしをしたいとなんだか改めて家族っていいな！


と、心の底の底の底から思った。




短い間でしたが鹿児島のみなさん本当にありがとうございました！！


そして待ってました！と言ってくれたみなさま、また来てね！と言ってくれたみなさま、絶対また行きます！！その時はみんなもっとパワーアップしましょう♪♪

ちなみに写真はウルトラ最高な最高過ぎる家族での一枚！！

東京の隅っこより


山路貴澄


ライブのお知らせ


山路貴澄


10月17日月曜日阿佐ヶ谷マスウェル第四十三回ハッピーマンデーズ

10月25日火曜代々木バーバラ

11月22日火曜下北沢酒井少年、にゃきさん、スリーマン！！

骨折

11月13日日曜吉祥寺シルバーエレファント


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2年ぶりの最高の鹿児島ツアー(その8)

いよいよ会場に戻ると人がたくさんいた。


やべー、どうしよう？と思っていたら、最初はアカリノートが一曲歌い、そこから自分が歌うとの事。とても緊張の中なんと40分、といういつもより長めのセットリストが更に緊張した。


それではみなさん改めまして、こんばんは！！


とアカリノートの挨拶から開始。まるで会場にピカッと灯る火のような第一声が心強かったのである。


まずとても良い感じで一曲を演奏。次は自分。


そう、いよいよ自分なのである。


1曲目はマボロシ。


本当はパーフェクトライフにしようかと悩んだ。その末、まずはわかりやすい曲で勝負したい！と思ったのである。とても最高な滑り出しを切った。


2曲目はミスタードーナツ。



とても楽しいかつ幸せな曲もやりたいと進行。しかししっかり聞いて欲しかった、と判断した自分は曲中ではなく曲の後にみなさんに好きなドーナツを聞いた。とても気さくに答えてくださって鹿児島の人はポンデリングが好きという結果になった。


3曲目は裸で踊ろうぜ。


なんと山路この曲でギターを手放してアカペラで開始。どよめく会場、次第にそれは笑いに変わり、新たな音楽を自分とお客さんで共有したのだった。


4曲目は琥珀色の三味線。


ふざけまくった後はバシッと曲をやりたいと選曲。珍しく失敗しないで進行。まるで東京から来たこの気持ちをイパネマでぶつけるかのような最高の演奏だった。


5曲目はたまや。


なんとライブ前にお客さんから「今日たまや聞いてきました！」と本当に本当に嬉しくなるようなコメントをもらい、骨折の曲はなるべくやらないよう配慮していたが解禁。苦戦しながらも聞いてくれた人に感謝を込めて歌った。


6曲目はおばけちゃん。



最近どこかでかけましたか？と人に尋ねながら進行。やはり調子が良いと歌ってて楽しいのである。


7曲目は骨董品屋のブルース。


とてもアルペジオが難しい曲。盛り上がるの？と思いながらもしっかり聞いてくれている会場にこんな曲もおるとアプローチしたく歌った。楽しかった。


8曲目はあれれ？


100%中何パーセント気になりますか？と会場に聞きながら100%や3%！と答えてくれる人も。その面白おかしい回答が出たところで曲を進行した。本当に最高すぎた。



9曲目はやけくそ。


アカリノートから体得したこの今の自分の集大成を見て欲しい！！と渾身の思いで歌った。もしかしたら盛り上がる曲をやった方が良かったのかもしれないけど悔いはない。本当に2日間に感謝しながら歌った。最高に楽しかった。



10曲目は裸の女の子。



小さい子供もたくさんいたけどそれでも最後まで曲をやろうと決意。結果とても盛り上がって嬉しかった。


すると鳴り止まぬ拍手。








そう、


なんとアンコールをいただいたのだ。これで良いだろうか？いや、歌いたい！と気持ちが引き締まったところで…


アンコールはズーイデシャネル。


リハーサルで久々に演奏したら怖いくらい凄く良くて、これはやりたい！と思ってたけどライブの流れで最後までなく、このタイミングだ！と思い歌ったのだ！本当にシリアスな曲なのに自分の全てをぶつけた。鹿児島に悔いのないよう、やりきったのだった。


つづく



ライブのお知らせ


山路貴澄


10月17日月曜日阿佐ヶ谷マスウェル第四十三回ハッピーマンデーズ

10月25日火曜代々木バーバラ

11月22日火曜下北沢酒井少年、にゃきさん、スリーマン！！

骨折

11月13日日曜吉祥寺シルバーエレファント


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2年ぶりの最高の鹿児島ツアー(その7)

さて、ここで問題です！


さあその30分くらいしかないなかった最後のカラオケスナックのお会計の伝票が奇跡的にも見えてしまったのですが、一体いくらだったのでしょう？？



答えは後にして、



三軒はしごしてクタクタになって帰ったら時刻は1時(深夜1時)。


もう朝まで寝るのであった。



起きると優しい食卓が目の前に。アカリノート家の朝食は食べてるだけでこれが久々に食べれて幸せ！と心底感じた。


が終わるとなんと鹿児島の有名な動物園に。


死ぬほどかわいいキリンが出迎えてくれて家に持って帰りたくなるけれどもその気持ちをぐっとこらえて悔いのないよう鼻あたりを触りまくった。


その後は遊園地に。ブランコ、ゴーカート、ミラーハウス、どれも子供に戻ったような気分になれてとても楽しかった！！


そんな日の夕方は鹿児島イパネマでの鹿児島ツアー最終日。


なんと店内にはブルーハーツのポスターが飾ってあったり、早川義夫さんやルースターズの花田さんが来たり、シナロケの鮎川さんも来たり、いろんなロックンロールのレジェンド達が尋ねている最高の場所なのである。


そんな場所でリハーサルを開始。音量バランスを確認しながら最後の本番に備えた。


リハーサルが終わると近くのラーメン屋で飯。なんとたくわんがお通しのようについてきて新鮮な鹿児島スタイルを感じた。


ビールとラーメンで乾杯をし最後の戦い。でももう恐れるものはない。自分らしいライブをすれば良いのだ。



つづく


ライブのお知らせ


山路貴澄

10月10日、月曜日、アカリノートベンチライブスペシャル！！

アカリノート主催吉祥寺井の頭公園ベンチライブウルトラスペシャル！(風景の少年少女たちvol.12)＊15時～21時＊￥差し入れスタイル(ビール歓迎)w/松浦湊、turu、山路貴澄、miina、宮嶋みほい、増子周作＊公園ボート乗り場先橋渡り左手トイレ前広場＊ぜひ


10月17日月曜日阿佐ヶ谷マスウェル第四十三回ハッピーマンデーズ

10月25日火曜代々木バーバラ

骨折


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2年ぶりの最高の鹿児島ツアー(その6)

タクシーでたどり着いたのは何やらネオンのきらびやかな建物に？一体どこに入るのだろう？とドアを開けたら…



「いらっしゃ〜い！あ、久しぶり〜」


と迎えてくれたのはおばちゃん、そして店内ではでかい音量でカラオケが展開。そう、どうやらカラオケスナックのようだったのだ。


おまら！歌えよ！！


と、座ってビールを飲んでいると歌う事に。ラルクが流れたり、演歌が流れたり、まるで飲み会に来たようなノリでみんな好きな曲を歌っていた。


そこでアカリノートが一曲。圧倒的歌唱力で大きな拍手をもらった。その光景は邦画の映画BECKで主人公が歌ったシーンにも似ていた。


そして自分も歌った。確か北国の春を歌ったけどなんだかあまり上手く歌えなかったのである。



おまえら！行くぞ！！



え？もう？


なぜなら、まだ30分くらいしかいなかったのである。


店を後にすると今度は天文館という繁華街まで連れられた。今度こそ拉致だ！と思っていると、


「おまえら、地下と上、どっちが良い？」


と聞かれ、



「上が良いです！」


と答えると、今度は階段を降りて店にたどり着いた。



え〜！上って言ったのに！！


と、店に入ると今度は…



なんと高級クラブだったのである。




綺麗なねーちゃん達の間を少し強面のスーツを着たおじさん達がさささっと通る様子は映画新宿スワンを彷彿した。


黒革でできたソファーに座るとさっと3人の女性がそれぞれのところのすぐ横に座った。飲みものはどうします？



と聞かれたが、え？ここ絶対高いよね？どうしよどうしよ？と考えてたらアカリノートはビールを注文。テーブルには焼酎が置いてあったので、じゃあこれで！と注文した。


そこには異常に短いスカートと胸元がはだけた服を着た女性がどこから来たの？と聞きながらやたらボディタッチをする、という対応に非常に困るやりとりが展開。


固まったりしながら仕事大変っすね！みたいな事しか言えなかった。


するとまた、


「おい！行くぞ！」




と店を後にする事に。



「え？まだ30分くらいしかいないですよ！」



と言いたかったけどまるで人生を駆け抜けるように別の店に。



今度は扉を開けると…




「あ〜久しぶり〜」


と柔らかい声。



そして店内はでかいマイク。最初とは違うカラオケスナックにやってきたのだ。


「おまえら歌えよ！！」



とベロベロに酔っ払ったおじさんがまた歌う事を要求。それ以外の選択肢がわからないのでとりあえず歌う、盛り上がる、を繰り返すのであった。






つづく



ライブのお知らせ


山路貴澄

10月8日土曜日大塚ミーツ

10月10日、月曜日、アカリノートベンチライブスペシャル！！

10月17日月曜日阿佐ヶ谷マスウェル第四十三回ハッピーマンデーズ

10月25日火曜代々木バーバラ

骨折


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2年ぶりの最高の鹿児島ツアー(その5)

第2部が始まるその前に、お客さん達からどすこいどすこい！と歌が聞こえてきた。


何やらこの楽しくなっちゃってみんなも歌いだす感じはハッピーだったのである。


アカリノートの父さんからは、あれとあれとあの曲やった方が良いのでは？


別の方はおい！このおっちゃんが君の歌より俺が歌った方が良いってよ！


とか言われながら、良い意味でふっきれて、畜生！！今度は絶対やってやる！と意気込むのであった。


後半は山路からの開始。


マボロシ。


最低限の伺いなども考えたがみなさんが知ってるようなナンバーはもはやない！と開き直ってやりたい曲を演奏。そんな自分を聞いたみなさんは青二才と思うかもしれないが全力で歌った。これで良いと思った。


そしてなんとここで…

ダメ押しの琥珀色の三味線。


やはり最低限のお客さんの事を配慮しないといけなかった事をよく確認できた。でも後悔はない。演奏家である以上楽器の良さで攻める曲があっても良いと思った。


最後は裸の女の子。


強烈な言葉と刺激的な歌詞に早くこの曲をやらなきゃ！という気持ちといや、最後だ！という気持ちが戦ってこのタイミングで選曲。やっと、やっとの事で盛り上がって本当に嬉しかった。まだまだ未熟でありながらも人を魅了させる難しさを知って最後は誰にも気を使わず進行。


本当に伝えたい事はわかりやすく伝える！これにかぎると思った。


からのアカリノートは凄かった。バータイムソングというオリジナル曲からのカバー曲。リクエストにすぐ応えて森山さんの桜をやったり、イルカさんのリクエストにはなんと5000円も投げ銭があったり、これぞ人とのコミュニケーション、ライブか！と思い知った。そして最後の方のBEGINの有名な曲ではみんな総立ちでノリノリ。さっきまでほぼ音楽そっちのけで飲んでた人達の見事がっつり掴んだのである。そして最後はお客さんのリクエストでオリジナル曲でしめ！凄いのである。


す、げ、え、。素直に心の底からその言葉が出てきた。終盤はマスターのきみちゃんまで踊り出し音楽とお客さん、需要と供給の関係が成立していたのである。


ライブが終わると意外となんとCDが売れたのだ！



聞いてないと思っていても実は耳はこちらに向いていたのだ。本当に音楽は不思議だな、そう思ったのである。


エグザイルみたいなたまたまお店に来た家族で来てくれた人がアカリノートも自分の演奏もとても楽しそうに聞いてくれた事が本当に嬉しかった。


日常生活では仲良くなれなくても音楽を通して繋がれる事もあるんだなと少し感動した。


どんな関係性であっても自分の曲を聞いて楽しんでくれる人が何よりの宝なのですね。


「おい！行くぞ！！！」



と店の奥からクマのような声が聞こえてきた。



まるで森から出できたその人はアカリノートと自分をとても気に入って下さってなんと半分拉致のようにタクシーに押し込まれた。


え？生きて帰って帰れるのかな？そんな不安とは裏腹にみんなとても良い顔で店から送り出してくれたのだった。



つづく



ライブのお知らせ


山路貴澄

10月1、2日土日アカリノートプレゼンツ鹿児島弾丸ツアー


【アカリノート+山路貴澄鹿児島ライブツアー】


★10月１日(土昼)＠鹿児島谷山ばあちゃんち
…１４時ころ開演(w／山路貴澄)
★10月１日(土夜)＠鹿児島谷山小料理屋きみちゃん
…１８時ころ開演￥free(要オーダー＋投げ銭)(w／山路貴澄)
★10月２日(日)＠鹿児島天文館イパネマ
…１８時半開場１９時開演￥2500(１drink込)(w／山路貴澄)


10月5日水曜吉祥寺シルバーエレファントのんとダニオさんと対バン！

10月10日、月曜日、何かあるかも！

10月25日火曜代々木バーバラ

骨折


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2年ぶりの最高の鹿児島ツアー(その4)

さあさあそんなライブが終わってちょっとショボーンとしているのも束の間、


夜は居酒屋きみちゃんでのライブがあったのです！


夕方6時くらいであろうか？支度をしてすぐ5分くらいで着く場所にあった居酒屋。


店に入ると店主のきみちゃんがお出迎え。ようこそ！と言わんばかりにいろんな飯がやってきて、そのどれも東京のどの居酒屋を凌駕する本当にめちゃくちゃ美味い飯ばかりだったのである。



と、飯が美味いのは最高なのですが、これから私達歌うんですよ！！と突っ込みたかったけど、忙しい〜！と言いながら作ってくれる料理の嵐！！特にもずくの天ぷらや、お客さんが釣ったのをそのまますぐさしみにしてくれた真鯵がとても美味いのである。


そうこうしてる内に店内は地元の人達で溢れかえった。美味い飯に酒好き、もはや近所の飲み会と化していた中、アカリノートのライブ開始。


あれよあれよ歌謡曲と自分の曲を織り交ぜ客を掴む。いつか誰かがライブとは弾き語りとは、DJに近いものがあると言っていた。その場その場の空気を読んでぐぐっと盛り上げる起爆剤のようなものである。


次は自分。正直今だから言えますが本当に難しい状況でどうライブをすればいいか心がぶれまくっていたのである笑！！


1曲目は愛していると言ってくれ。


見ず知らずの人に自分を知ってもらうにはわかりやすい曲と思い最初から全力を出した。たぶんいい流れだったと思う。


2曲目はどんぶらこ。


盛り上げるし、盛り上がるナンバーでいかなきゃ！と思い選曲。マスターのきみちゃんも盛り上げてくれた。


3曲目はパーフェクトライフ。


わかりやすい曲のつぎは誰でも想い描く夢の曲。「裏庭に真珠が出てきて欲しいと思うのは人の願望だと思う。なんとか進行できた。


4曲目はおばけちゃん。


この曲、大丈夫かな〜？とやった自分のメンタルがダメだったのだと思う。


なんと宴が盛り上がり、ほとんどの人が聞いていなかったのだ。辛い！辛いよ〜！と思いながらそれでも人になんとか伝えていかねばいかんと歌っていたのですがライブ中演じている山路貴澄から普通の人になり、おばけちゃんを歌っている自分が虚しくなって未だかつてないくらい間違えまくった。それも相まって更に穴に入りたい気持ちになった。


5曲目は太ってる。


なんとかこの空気を挽回したいと思い決死の思いで歌った。ここまでわかりやすいと一瞬変わった会場の空気だがそれでも難しかった。


ここで第1部終了。心が折れて慌てて直す作業に入っていた。



つづく


ライブのお知らせ


山路貴澄

10月1、2日土日アカリノートプレゼンツ鹿児島弾丸ツアー


【アカリノート+山路貴澄鹿児島ライブツアー】


★10月１日(土昼)＠鹿児島谷山ばあちゃんち
…１４時ころ開演(w／山路貴澄)
★10月１日(土夜)＠鹿児島谷山小料理屋きみちゃん
…１８時ころ開演￥free(要オーダー＋投げ銭)(w／山路貴澄)
★10月２日(日)＠鹿児島天文館イパネマ
…１８時半開場１９時開演￥2500(１drink込)(w／山路貴澄)


10月5日水曜吉祥寺シルバーエレファントのんとダニオさんと対バン！

10月10日、月曜日、何かあるかも！

10月25日火曜代々木バーバラ

骨折


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2年ぶりの最高の鹿児島ツアー(その3)

アカリノートになんと鹿児島で再会、という豪華な縁を祝して居酒屋に駆け込んだ。


「ここが美味いんだよ！！」


といただいたのは馬刺しの霜ふり。


こんな凄いものを食ってバチが当たるのでは？と思うくらいに口の中で溶けるその様子はとても美味かった。


そして、馬のタテガミのつけ根、という食ってもなかなか噛みきれないのにずっと美味しさと幸福が続く美味いものも食って鹿児島全部からようこそ！！！


と全力で迎えてもらってるような気がして少し照れたのだった。



そんな飲み会をして気づけば夜中の一時(深夜1時)。アカリノートの実家に着くとその日はぶっ倒れるように就寝した。


翌日は朝からアカリノート家のご飯が出た。ご飯にみそ汁だが久々で本当に美味かった。



飯を食って少しゆっくりすると畑に案内された。すると素敵な空間がそこにはあって大根、柿、栗、などなどいろんなものがあったのである。


そしてしばらく畑仕事のお手伝いをして口コミで有名な店に。


どうやら人気があり過ぎて混むためでかくなった、というスープカレーの店に入った。みんな3辛、5辛と頼む中、アカリノートは35？53？という規格外の辛さのカレーを食ってた。


一度飯が出るとカレーなのに全く胃もたれしないさっばりが人気の秘訣だ！とすぐにわかったのであった。



さあ、ここからいよいよライブ！！


まず一ヶ所目は谷山ばあちゃん家。その名の通り、隣アカリノートのばあちゃん家でのライブだったのだ。



ひとたび客間を開けると広くて良い感じの空間がそこには広がっていた。


地元のじーちゃんばーちゃんや子連れの方々が集まった。


アカリノートのご挨拶から始まり1、2曲演奏。


そこから自分のライブ開始！！


1曲目はどんぶらこ。



ポップで知らない人にもわかる曲を、テーマに演奏。自分の気持ちがぶれずどれだけできるかが鍵で楽しくできた。


2曲目はトノサマガエル。


お子様にもわかる曲を、と、可愛らしい曲で攻めた。しかしながら客席を走り回る子供がいたり、歌ってる自分にうちわをあおいでくれる子供がいたりでなかなか集中するのが難しかった。


3曲目はたまや。


この夏はどんな思い出がありますか？そんな事をMCでみなさんに聞きながら進行。まるでまだ夏はある！と言わんばかりの灼熱のような鹿児島の暑さに呼応する見事な演奏だった。


4曲目はサンダーバード。


とにかく初めて聞く曲でもなんとか知ってもらおう、わかりやすい！を目標に演奏。とても爽やかにできた。


5曲目はやけくそ。


なかなか集中力を必要とする曲だけどシリアスな曲も入れたいと選曲。このような状況になると自分がどうしたい？と意思をはっきり提示する事が重要だと思った。



それまで少し賑やかだった空気がちょっとだけ変わった気がして嬉しかった。もし、印象に残らなかったとしても、こんな曲もあるよ！と心意気を伝えられて嬉しかったのである。


続いてアカリノート！！

オリジナルを織り交ぜつつ、高原列車などの歌謡曲もあって隅々まで人を楽しませる要素で溢れていたのである。



ま、負けたあ〜



悔しいかな自分の頭の中ではそんな文字が浮かぶ結果となるのだった。



つづく



ライブのお知らせ


山路貴澄

10月1、2日土日アカリノートプレゼンツ鹿児島弾丸ツアー


【アカリノート+山路貴澄鹿児島ライブツアー】


★10月１日(土昼)＠鹿児島谷山ばあちゃんち
…１４時ころ開演(w／山路貴澄)
★10月１日(土夜)＠鹿児島谷山小料理屋きみちゃん
…１８時ころ開演￥free(要オーダー＋投げ銭)(w／山路貴澄)
★10月２日(日)＠鹿児島天文館イパネマ
…１８時半開場１９時開演￥2500(１drink込)(w／山路貴澄)


10月5日水曜吉祥寺シルバーエレファントのんとダニオさんと対バン！

10月10日、月曜日、何かあるかも！

10月25日火曜代々木バーバラ

骨折


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2年ぶりの最高の鹿児島ツアー(その2)

「いや、あのそう言われても時間がないので…」


「いいから早く！」


もう考える余地はなかった。急いでサインを済ませ走りながら、


「良いですか？もう一回手荷物検査のゲートからでないと入れませんので。」


と言うと優先レーンに入れられて駆け足でゲートに、


「ここからは担当が変わりますので！」


と告げられると今度は男の人が対応。引き続き、



「走ってください！」


と言われながらまるで自分は心の中でジェイソンボーンを演じていた。敵から逃げるスパイかのように。



そして超ギリギリ、というかギリギリアウトの時刻の中、飛行機まで行くためのバスに乗り込む事に成功すると待っていたお客様がたがいっせいに私を睨むのだった。



そんなこんなで乗り込む事に成功。飛行機で快適な乗車を過ごしていると飲み物をスチュワーデスさんが運んできた。


お！ここでコーヒーでももらおうかな！と思ったら下には値段が！


なんと100円なのである！！えー！！タダじゃないの？？と思ったら格安旅客機は違う模様。いろんな人生の勉強になるのである。



あっとう間に鹿児島に到着。ゲートを通り、荷物が出てくる場所を確認した後、それを待つ間到着して乗るバスの乗り場も把握しておこうとバスも確認！よしあとは荷物だけだ！とゲートをくぐって戻ろうとしたら、


「あ〜ダメですダメですここは再入場できませんので！！」



なんとゲートをくぐってはダメと言うのだ。しかし、そのゲートの先には荷物口からギターがやってくる、なんとかせねば！と思い通ろうとしたら、



「いやだから言ってるじゃないですか！ダメなんです！」


と言ってくるので自分も負けぬ！と



「だってギターの荷物があるんです！！」


と荷物のある事を伝えると、


「じゃあ荷物が出てきたら届けます。」


とのこと。なんだよ〜ゲートくらい抜けたって良いじゃんか〜とふてくされていたらあちこちに再入場禁止の札が貼ってあったので、


「ああ、そういう事か！」


とやっと納得できた。


なんとか時間をかけてギターを手に入れて近くのバスに飛び乗った。天文館行きのバスである。

約一時間のバスに揺られると辺りはすっかり繁華街に。バスを降りてもらった地図の通りに行くとそこにはイベントを終えたばかりのアカリノート御一行が店内で打ち上げをしてるところだった。



つづく


ライブのお知らせ


山路貴澄

10月1、2日土日アカリノートプレゼンツ鹿児島弾丸ツアー


【アカリノート+山路貴澄鹿児島ライブツアー】


★10月１日(土昼)＠鹿児島谷山ばあちゃんち
…１４時ころ開演(w／山路貴澄)
★10月１日(土夜)＠鹿児島谷山小料理屋きみちゃん
…１８時ころ開演￥free(要オーダー＋投げ銭)(w／山路貴澄)
★10月２日(日)＠鹿児島天文館イパネマ
…１８時半開場１９時開演￥2500(１drink込)(w／山路貴澄)


10月5日水曜吉祥寺シルバーエレファントのんとダニオさんと対バン！


10月8日土曜大塚ミーツ

10月10日、月曜日、何かあるかも！

10月25日火曜代々木バーバラ

骨折


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2年ぶりの最高の鹿児島ツアー(その1)

おはようございますこねこのこころです。


さあ、やってまいりました！ここからお送りするのはスペシャル版、アカリノートツアー鹿児島編！！今回私ゲストとして呼んでいただいたので歌いに行く事になったのです！


出発は金曜。仕事ことワーキングクラスヒーローを途中で離脱し、品川から乗り換えて空港へ。


乗り換えると駅のホームには凄い人。電光掲示板を見ると人身事故のため一部で折り返し運転をしなんと電車が止まっていたのだ。


えーーー！


なんとか飛行機の時間までまだある、と考えながら周りは駅員に怒鳴り散らしてる人もいた。


再開して急いで電車に乗り空港に到着。


ゆっくり手荷物を預け、搭乗まで待つ自分。すると、



「間も無く搭乗を開始します〜」と発車15分くらい前にアナウンスがあった。


お、そうか乗らなきゃなと今度は手荷物検査のゲートに入った。



「ビー！」



とよくわからない警報が鳴り、



「お客様、カバンの中にペンチが入っているのですが…」



動揺する自分、



「あ、別に変な事をするわけじゃなくて弦を張り替えるためのものなんですけど…」


何やら定規で測りだす係の人。どうやら刃の長さが規定をこえているらしく、持ってこれないと言うのだ。


え〜！となる自分に、


「今すぐここで処分するか、空港で預かるか選択してください！」



との事。何〜！と思いながらもったいないと思った自分は


「じゃあずかってもらいます！」



と伝えると



「わかりました！では、預かり料は500円でございます。あとこちらにサインもお願いいたします」



ええ〜！！ともうこの時点で出発5分前。もう一瞬の躊躇で飛行機に乗り遅れる！！



と思ったらなんと４枚くらいに書類にサインしろと言うのだった。



つづく


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山路貴澄

10月1、2日土日アカリノートプレゼンツ鹿児島弾丸ツアー


【アカリノート+山路貴澄鹿児島ライブツアー】


★10月１日(土昼)＠鹿児島谷山ばあちゃんち
…１４時ころ開演(w／山路貴澄)
★10月１日(土夜)＠鹿児島谷山小料理屋きみちゃん
…１８時ころ開演￥free(要オーダー＋投げ銭)(w／山路貴澄)
★10月２日(日)＠鹿児島天文館イパネマ
…１８時半開場１９時開演￥2500(１drink込)(w／山路貴澄)


10月5日水曜吉祥寺シルバーエレファントのんとダニオさんと対バン！

10月10日、月曜日、何かあるかも！

10月25日火曜代々木バーバラ

骨折


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骨折、スタジオにこもっている、の巻

おはようございますこねこのこころです。


水曜はこれ！骨折スタジオ！！


やっとコンスタントに集まれるようになったこの頃はスタジオがとても良い感じ。まるで新しい風が吹いて以前より少し新曲に取り組む事に柔軟になったのは良い感じにライブがないからとも思えてそれが良い方向に働いていると思った。


凄く良い空気の中、to back me baby、愛していると言ってくれ、たまや、月はブルージーなど、まるでライブをやっているかのようなどどどっと名曲ラッシュ。


からの2人の空、30巻のマンガを演奏。おぼろげながらも気合いを入れてとても良い感じに演奏できた。


からの新曲！ここでダニオさんの混ざるまでに取り組んだり、山路の骨董品屋のブルースにも挑戦。明朗会計で楽しいのだ。


今バンドに新たな新曲をやろうと思っている。自分、ダニオさんの何かまた新たらしい骨折。そんな楽しさを表現できるような歌詞にまとめあげたいのである！



ライブのお知らせ


山路貴澄

10月1、2日土日アカリノートプレゼンツ鹿児島弾丸ツアー


【アカリノート+山路貴澄鹿児島ライブツアー】


★10月１日(土昼)＠鹿児島谷山ばあちゃんち
…１４時ころ開演(w／山路貴澄)
★10月１日(土夜)＠鹿児島谷山小料理屋きみちゃん
…１８時ころ開演￥free(要オーダー＋投げ銭)(w／山路貴澄)
★10月２日(日)＠鹿児島天文館イパネマ
…１８時半開場１９時開演￥2500(１drink込)(w／山路貴澄)


10月5日水曜吉祥寺シルバーエレファントのんとダニオさんと対バン！

10月10日、月曜日、何かあるかも！

10月25日火曜代々木バーバラ

骨折


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