そんなライブの裏では山田庵巳さんのライブが始まっていた。
実は個人的には弾き語りステージのババカヲルコさん→山田庵巳さん→笹口騒音ハーモニカさん→アカリノート。ここの流れはウルトラ考えまくった都内最強の猛者達のゾーン。
今だから言うけど正直…このゾーンに入りたかった…。と自分でも言ってしまうくらいの最強のタイムテーブルなのである。
そんな時間をやはり8弦ギターを使って魔法のような弾き語りをする山田さん。フェスという事で曲の合間に立ち上がる!というパフォーマンスを展開し、会場を湧かせてくれたのだった。
そんな裏でははいからさんがライブを展開。
正直…見れなかった…。
ただ人づてに話を聞くと盛り上がりまくった事は確かなのである。
そしてタバサでは笹口騒音ハーモニカさんの登場。
アロハシャツを着てとてもフェスらしい格好で登場した彼はウクレレとギターを交互に使っての演奏。名曲僕の家やおんがくのじかんまで披露してくれてしかもぶっ飛んだMCに来てくれた友人もあの人面白い!ととても満足してくれたのであった。
から〜
スッパマイクロパンチョップさん。
フェスはフジロックだったらバンドやアコギ、そして打ち込みの音楽まであると思うけどそのケミカルブラザーズ部門としてスッパさんにはお願いしたのである。
そしてその裏ではアカリノートのライブがスタート!!
そう、アコースティックステージのトリはこの方に〆てもらおうと心に決めていたのである。
鍵盤ののんちゃんと一緒に登場のアカリノートはやはり最高のライブを展開。本当にトリにお願いして良かったな!と思った。
そんなステージが終わるとマスウェルでは、そうあの人の出番なのである。
スタッフの方と打ち合わせをしながら最終的に出番直前まで車で待機してもらいながらやらとりしていた。直前の演奏が終わってステージ隅から自分が、
「すいません〜ちょっとどいてください〜」
と道をあけてもらいながらあがたさんが奥の控室に入っていった。
せっかくなので自分が紹介してそこからライブを始めて欲しいですとお願いして打ち合わせして展開。
実際はステージに上がるとその時点でどよめきが起きてその声に応えるかのようにすぐライブ開始。その時間約数秒。
一瞬で音を作ったヤギちゃんも凄いなと思った。
会場を見渡すと溢れんばかりの人。今まで見たことないくらい多くの人がマスウェルにいたのである。
正直ここまでくるのに半年かかった事を振り返りながら物凄く感慨深い気持ちになった。ステージを選ぶのだっていろいろあったのだ。
そんなライブを楽しんでいたらある事実に気づいた。
そうだ!次は…自分の番なのである。
つづく
ライブのお知らせ
山路貴澄
7月2日土曜日中野サンプラザ前で20時くらいから路上予定!!
7月4日月曜日阿佐ヶ谷マスウェル第三十六回ハッピーマンデーズ
阿佐ヶ谷にゆかりのある人や、どれにしようかなフェスに参戦したあの人も来る!!かも!!
7月30日土曜日池袋芸術劇場
骨折
7月16日土曜吉祥寺シルバーエレファント
http://kossetsu.jimdo.com/
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