今日のBGMはthe flamin grooviesでshake some action。
昨日はジャ!バ!というわけで3月9日に衝撃に登場したまだ全ての全貌が謎なバンド、マルデアホの約1ヶ月ぶりのスタジオとなった。
久々に集まったみんなは楽器がパワーアップしてたり、いろんな出来事があって更なる波乱が期待できそう。ロックバンドにありがちなイェーイとかなく、着々と準備してゆっくりと音を出した。
まずはセッションで小粋にバランスを確認。にやりとした者負け、という事でスネアのズダダダに楽しくなっちゃった自分の負けだった。
まずは自分の演奏から既存曲の開始。演奏が終わると、
「この曲アホっぽくできないですかね?」
と新たに曲の
アレンジを考える事に。その考えが本当のバンドスタートだなと思った。
テイク1、緩急をつける
これはダイナミクスを作れば曲も壮大になると思ったが上手くいかず断念!
テイク2ルートは弾かない
どう演奏するか?綺麗にやるならどのバンドもできる、世界で一つ、俺たちのバンド!と言えるようなアレンジを!と演奏したが訳がわからなくなった。
と、まあ、完成した曲を解体して新曲にしていたのである。
続いてマルデアホの曲に着手。今回はドラムリズムに合わせてコールアンドレスポンスを決行。それはそれで楽しめた。
そしてギターの音を作るのがとっても難しいのである。
と、ここで渾身の曲にチャレンジ。歌を歌って何をする?をテーマに歌いつつ伝える事を考えた。それはうまさとかじゃなくてどうすれば自分の言葉で心底伝わるか考える事なのか?と思った。
そして食べ物の曲も歌った。バチっとバンドのシンクロ率が合ってこれ以上はないと曲が完成。
「あ、試したい!」と言って久々に新曲にも挑戦。演奏するとすぐについてきてくれる猛者達に凄さを改めて感じた。
そして歌詞に幽霊が出てくるあの曲にも挑戦。どうすれば狂ったアレンジが出来るか真剣に考える人達に改めてバンドだと感じたのである。アレンジがマンネリになった者が負け!という訳で負けてしまった!
そんなスタジオが終われば今後の話。例えば最高級の卵かけご飯が食べたいか?もしくは本当に甘いチョコレートを作るか?と言った議論になり、まずはマルデアホ、というバンドの味を覚える事になった。そして最終的にはみんな変な顔(アホみたいな顔)して演奏しよう、と着地したのである。
そして今日はいよいよ久々の骨折ライブ!!情緒溢れるこの季節、ライブハウスに一つのでかい桜の花を、ここ吉祥寺ブラックアンドブルーというライブハウスで20時25分くらいから咲かせたいと思います!
おめでとうブラックアンドブルー!!
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