おはようございますこねこのこころです。
今日のBGMはALLでcrazy。
↑死ぬほど好きなバンドの最高の曲♩
高校のときだった。
パンクオーラマ聞いた??
当時高校生の時はパンクブーム。日本ではハイスタンダードやケムリ、海外ではオフスプリングやNOFX、グリーンデイなど次々に良いバンドがド派手に登場していた。
そのパンク大好きキッズに向けて発信されてたのが1000円くらいのオムニバスアルバム、パンクオーラマ。先ほどあげたバンドはもちろん、mxpxやバッドレリジョン、ラグワゴン、 face to face、今では超有名なバンド達の音源が20曲くらい収録されてもっと良いバンド掘り下げる格好のアイテムだったのだ。自分が知ったのはパンクオーラマ10くらいから。その中のバンドを指差して、
「このバンド知ってる?凄くかっこいいぜ」
友人は教えてくれた。それがオール、というバンドなのである。
でももっと調べを進めていくと面白い事がわかったのだ。
時はそこから10年以上経ち、ここ渋谷でオールの事を映画にした作品が4週間限定で上映される、という情報を知って見に行ったのだ。
公開最終日という事もあって結構人がいた。
映画は1978年に結成されたディセンデンツから始まった。
退屈な70年代に突入したとこにラモーンズ、ピストルズというでかいバンドが出て一気にパンクが正世界中に普及した。
その波を受けて誕生したのがディセンデンツである。
そのパンク大好きキッズに向けて発信されてたのが1000円くらいのオムニバスアルバム、パンクオーラマ。先ほどあげたバンドはもちろん、mxpxやバッドレリジョン、ラグワゴン、 face to face、今では超有名なバンド達の音源が20曲くらい収録されてもっと良いバンド掘り下げる格好のアイテムだったのだ。自分が知ったのはパンクオーラマ10くらいから。その中のバンドを指差して、
「このバンド知ってる?凄くかっこいいぜ」
友人は教えてくれた。それがオール、というバンドなのである。
でももっと調べを進めていくと面白い事がわかったのだ。
時はそこから10年以上経ち、ここ渋谷でオールの事を映画にした作品が4週間限定で上映される、という情報を知って見に行ったのだ。
公開最終日という事もあって結構人がいた。
映画は1978年に結成されたディセンデンツから始まった。
退屈な70年代に突入したとこにラモーンズ、ピストルズというでかいバンドが出て一気にパンクが正世界中に普及した。
その波を受けて誕生したのがディセンデンツである。
結成当時は近所の友人達からスタート。初期のベースのトニーさんなんか他の人が15,6歳なのに対し、30歳過ぎてたっていう不思議な編成。そっからボーカルとして加入したのがマイロさん。
メガネをかけた真面目そうな人がパンクバンドのボーカルなのである。歌詞が内向的なのも素敵。おもしろいのがこのバンドを仕切ってるのがドラムのビルさんなのである。
活動からギターが変わり、ベースも変わり、編成も変わったところで1982年に名盤が生まれる。
↑milo goes to college。ここでボーカルマイロのマスコットキャラも誕生し、バンドの人気を決定づけた作品。10年くらいツアーしては音源、みたいな家もなく、映画見てるとほぼホームレスみたいな生活。ツアー先でのギャラも一回で10ドルとの事(笑)どうやって生きてたのか!
と、ここでアルバムのタイトルからもわかるようにボーカルのマイロさんが、
「俺、科学者になる!」
と言ってバンドを脱退し、ボーカル不在になる。そこで残ったメンバーは考えた。なんとバンド名をオール(ALL)にして新しいボーカルを入れ新しいバンドとして再出発するのである。
凄いのがドラムのビルさんの創作意欲。ディセンデンツ、オールでも絶える事のない楽曲はどちらのバンドも10枚くらいのアルバムがある。凄過ぎる(笑)そしてメロディセンスが本当に良いのである。そしてメロコアなのに意味不明なくらい曲が複雑(笑)ほんとにビートルズやビーチボーイズに引けをとらないメロディと言っても過言ではない。
でね、映画見てるとオールを始めてやっぱりディセンデンツのほうが人気あるからライブの客もどんどん減ってくのがわかるんだって!辛い。。
そしてライブでディセンデンツの曲を演奏してもマイロじゃない!!ってヤジが飛んでたらしい。。。
話は前後するけど途中でドラムのビルさん、ブラックフラッグに正式加入してディセンデンツお休みしてた時期も数年あったらしい。それを待つバンドメンバーも素敵と思った。
長年オールをやって徐々に売れてきてテレビとかにも出るようになったけど本人達はあまりそれは楽しくなかったみたい(笑)唯一賢明な判断は売れて来たときにスタジオを手に入れた事って言ってた(笑)
そして数年の時を経て科学者になったマイロさんはなんとまたボーカルやる!となり、ディセンデンツが復活!ちょうどそのときNOFX、オフスプリングなどのパンクブームの時期に名盤
everything sucksが誕生。これが売れるのである!フェスやライブを一年しまくってマイロは再び科学の道に。自由すぎる(笑)
そこから数年再びオールは動きだし売れる。そしてドラムのビルさんがでかい病をして復活、現在に至るのです。
こんなに長い期間、良い曲を作りつづけるバンドを自分は知らない。
映画が終わり客席を見ると満席!!今でも人気がある事を改めて知った。
メガネをかけた真面目そうな人がパンクバンドのボーカルなのである。歌詞が内向的なのも素敵。おもしろいのがこのバンドを仕切ってるのがドラムのビルさんなのである。
活動からギターが変わり、ベースも変わり、編成も変わったところで1982年に名盤が生まれる。
↑milo goes to college。ここでボーカルマイロのマスコットキャラも誕生し、バンドの人気を決定づけた作品。10年くらいツアーしては音源、みたいな家もなく、映画見てるとほぼホームレスみたいな生活。ツアー先でのギャラも一回で10ドルとの事(笑)どうやって生きてたのか!
と、ここでアルバムのタイトルからもわかるようにボーカルのマイロさんが、
「俺、科学者になる!」
と言ってバンドを脱退し、ボーカル不在になる。そこで残ったメンバーは考えた。なんとバンド名をオール(ALL)にして新しいボーカルを入れ新しいバンドとして再出発するのである。
凄いのがドラムのビルさんの創作意欲。ディセンデンツ、オールでも絶える事のない楽曲はどちらのバンドも10枚くらいのアルバムがある。凄過ぎる(笑)そしてメロディセンスが本当に良いのである。そしてメロコアなのに意味不明なくらい曲が複雑(笑)ほんとにビートルズやビーチボーイズに引けをとらないメロディと言っても過言ではない。
でね、映画見てるとオールを始めてやっぱりディセンデンツのほうが人気あるからライブの客もどんどん減ってくのがわかるんだって!辛い。。
そしてライブでディセンデンツの曲を演奏してもマイロじゃない!!ってヤジが飛んでたらしい。。。
話は前後するけど途中でドラムのビルさん、ブラックフラッグに正式加入してディセンデンツお休みしてた時期も数年あったらしい。それを待つバンドメンバーも素敵と思った。
長年オールをやって徐々に売れてきてテレビとかにも出るようになったけど本人達はあまりそれは楽しくなかったみたい(笑)唯一賢明な判断は売れて来たときにスタジオを手に入れた事って言ってた(笑)
そして数年の時を経て科学者になったマイロさんはなんとまたボーカルやる!となり、ディセンデンツが復活!ちょうどそのときNOFX、オフスプリングなどのパンクブームの時期に名盤
everything sucksが誕生。これが売れるのである!フェスやライブを一年しまくってマイロは再び科学の道に。自由すぎる(笑)
そこから数年再びオールは動きだし売れる。そしてドラムのビルさんがでかい病をして復活、現在に至るのです。
こんなに長い期間、良い曲を作りつづけるバンドを自分は知らない。
映画が終わり客席を見ると満席!!今でも人気がある事を改めて知った。