2014年12月16日火曜日

2014年を映像にすると…

おはようございますこねこのこころです。

昨日は骨折ウキウキライブも終わり家でのんびり過ごしていようかな〜と思っていた。するとあるところから連絡があって骨折中野坂上に集合!との事。なので体調の悪いアキヤマくんは家で待機、それ以外はビルに集まった。

あらゆる映画のポスターをかいくぐって着いたのは!

なんとシンプルなスタジオだった。

そう、先日からずっと日記でも紹介してた骨折が関わってる映画「ギターはいまも鳴り響く」のざっと編集してその映像を見て劇中歌を骨折の曲で進行するらしく、そのイメージを共有するために試写会が行われた。

…という事は自分が動いてる演技してる様を見るのでとても緊張。さぞかし縮こまっているだろうな〜と見るのが怖かったのだ。

「こんにちは〜」

と集まった骨折および関係者、パソコンが部屋の真ん中に置いてあって部屋を暗くして、

「では、流しま〜す」

と上映が始まった。物語が進み、途中でドーン!と骨折の音楽が流れてなんだか身体中にイナズマが走った。

あ、あの大変な思いしてやったあのシーンとあのシーンとあのシーン、このシーンも…全部が一つになろうとして凄く多くのエネルギーがうごめいてる気がした。曲を作るとかバンド、とかとは違う、作品が一つに向かっていく様子に感動、嘘じゃないんだな!って素人の自分からしたら思った。

エネルギーが詰まってそれが物語になってこの目で過ごした時間が形になって勝手にひと足早い神様からのプレゼントか!と思った。

映像を見終わって、

「で、このシーンとこのシーンに音楽が欲しいんです」

と三千監督の説明が入りみんなで考える。このシーンはこういう意味でしょ?じゃこの曲かな〜と話しつつ、自分は映画が紛れもなく監督のメッセージそのもので作品のイメージにぴったしな、より良いものにしたいなと思った。

話し合いは難航し、らちがあかん!とスタジオを後に。まるでその話してる様子がみんな業界人みたいでかっこ良かった。

その後は打ち上げ?こうちゃんオススメの場所で飲み会を行った。

すげー雰囲気が良い感じでそこで食ったレバカツという食物が最高にうまかった。

みんなでこうだああだ!と話しながら時折流れるBGMのララララブソングだったり、往年JPOPにいいね〜とか言いながらどうでもいい話をしながら最高に楽しい時間を過ごした。もう今年もあと2週間で終わるな〜と思いながらこの場にいる全ての人が今年の重要人物ばかりで、さっき見た映画中のに入り込んでしまってる気分に。

みんなで話してる様子を見てああ幸せだな〜とちょっとうるっとしてた。

「次をどうするかだよ」

と未来の事を考えながらそれって凄く前向きでいいな〜と思った。

楽しかったイエーイ!ではなく、この最高なものをもっと最高にしたいのである。

「この10倍は良くなるんで!」

そう言って監督は去っていった。

すげえな…映画の世界って…

まるで本当のプロみたいに見えた骨折を客観的に見るのは不思議な感覚。

自分も良いライブと良い曲作りたいと背筋がシャキッとした。もっと面白い事、巻き起こしたいな〜♪

























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