こねこのこころ: ハシゴ好き

　おはようございますこねこのこころです。

　今日のBGMはthe wogglesでgot a heat on。

　昔からガレージロックは盛んですが、今のガレージはこれ！ウォグルス！！数年に一回来日してはよくギターウルフとライブやってる。サビの声の掛け合いが独特でかっこいいのです。こういうダササとストレートな感じがついついガレージというジャンルの魅力にはまってしまうのである。

　いや〜いい天気でしたな〜昨日。

　↑と思い、思わず撮ってしまった一枚の写真。のどかな日曜に表情の柔らかい人。ソウもう寒くないのです。そりゃ家にこもってる訳にも行きませんな！ということで夜はいろんな場所に出掛けた。

　↑まずはこんな友人の名前のようなスナックを抜けてたどり着いたのはここ。

　↑ここ！元住吉power2！ここで毎回開かれている秋のパッカーンというイベントのサブプロジェクトチャチャチャ！というDJイベントとバンドのライブが合体したイベントが行われるということでこねこのこころで取材しに行った。会場に入ると早速先週参加したオーティスというイベントにいたお客さんがたくさんいて不慣れな自分にみんな話しかけて暖かかった。まるでフジロックのパレスオブワンダーかのような異国情緒溢れる空間に心躍った。

　そこでビートルズ、トラッシュメンなどあらゆる60年代ソングで盛り上がったらバンドタイム！

　↑ベース、ドラム、ギターボーカルに、笛、太鼓、チンドンする人、がいるバンドアラゲホンジ。一音目からバンドとしての爆発力が凄かった。

　いつぞや、バンドに厳しい友人が「そのフレーズなんのために弾いたの？」とメンバーについ言い放ってしまう話を思い出した。

　なぜかと言うと、アラゲホンジの場合、メンバー全員が楽曲の中にみんなを盛り上げる、という方向に向かっていて、サビまで笛だけでそっからバンド全員で入ったり緩急の付け方も練られているし、盛り上げる、と言う事に命を懸けてる気がした。だから全部のフレーズに理由があるように感じたのだ。

　かといって前のめりになりすぎないボーカルの方。音のバランスといい、すぐにかなりライブをやってるグループだとわかった。本当に凄かった。こんなお祭りみたいなバンドと骨折でお祭りイベントしてみたいな〜と思ってるのである。

　そのイベントチャチャチャを途中で抜け出して向かったのは渋谷。ここでもうっとりトワイライト、という素敵なイベントが行われていたのだ。