おはようございますこねこのこころです。
今日のBGMはkings of leonでred morning light。
2003年にデビューしたアメリカのバンド。3兄弟と従兄弟というアットホームな編成が珍しい。ブラックキーズなどたまにこんな泥臭いロックも受ける音楽シーンの仕組みが自分には未だにわからない。でも受け入れられてるってのは良いね!
先日久々に行ったタワーレコードでの様子。
↑都会の摩天楼新宿シティ。昨日は骨折の録音も佳境、ということで、自分のギターを録音すべく、新宿の某スタジオに集まった。
スタジオに到着するとこんな事態に…!!!!
↑なんとMTRが分解されていたのだ。どうやら起動しよう、と思い、スイッチを入れたところうまく作動せず、フリーズしてしまったのだ。どこを押しても動かぬMTR。せっかくみんなの音が、時間をかけて吹き込んだ音が詰まってるのに…。ということで録音に立ち会ってくれるケヴィンが原因をさぐるべくMTRを分解したりして、最終的にハードディスクが大丈夫なら現在録音してるまでの音は救いだせる!!ということで大救出作業が始まった。
MTRからハードディスクを取り出し、ヨドバシカメラで外付けのハードディスクのケースを買い、それをくっつけて、パソコンから救い出す作業。起動するとハードディスクのデータ表示され、まずデータは生きてることが判明。次はこれをパソコンに移す作業。データは生きてても移す際に消えてしまうこともあるのだとか。慎重に慎重に作業してなんとか救い出す事に成功。みんなで良かった〜と胸をなでおろしたのである。
というわけでもうMTRは使えないので自分のMTRを持参してのギター録音が始まった。まず、一曲目は順調に終了。さてここからが大変だった。
自分のイントロから始まる曲、何回弾いてもグルーヴが出ないのである。弾けても他の弦に当たって余計な音が出たり、勢いがなかったり、尺を間違えたり、違うとこを弾いたりとにかくうまく弾けないのです。
最終的にこれは宿題にしよう、ということに。ケヴィンがこんな風に弾いてみては?と軽く弾いたギターにはちゃーんとグルーヴしててとてもきれいだったのだ。明らかに自分がずっと弾いてたギターよりかろやかだった。
録音作業を終えた一行は一件目居酒屋へ。
↑MTRが動かなくなって一時はどうなるかと思ったけどケヴィンがいて本当に助かったよ〜とか、やまじさん、本気でギターうまくなりたいですか?俺が一からリズムについて教えましょうか?と緊迫したやりとりもあったりでハロウィンのコスプレした人もいる中、我々は音楽に没頭していたのである。
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