おはようございますこねこのこころです。
今日のBGMはwilcoでsay you miss me。
アメリカのシカゴを拠点とするオルタナティヴバンド。バンド名は「will comply」という無線用語の了解、を略したものからきている。オルタナティヴでありながらアメリカンルーツな音楽要素もあり、最近では打ち込みな要素もあって本当にいろんな音楽が入ってるバンド。この曲が入った2枚組の2ndアルバムは名盤なんだとか!
今日はここからお届け♪
↑腹が減っては戦ができない。と思った自分はとりあえずまた食堂に置いてあったパンを食す。自由に食べて下さいの張り紙がなかったけどいや、良いっしょ、と思い、2個も食った。うまかった。
夜はここへ。
サウンドスタジオノア♪そう、水曜日、夜、と言えば骨折のスタジオ練習日。昨日はうっかり、というか無理矢理というか仕事をしてくれと、ワーキングクラスヒーロー先に頼まれ見事にスタジオに遅れてしまった。申し訳ないな〜と思いスタジオに行くと…
↑なんだなんだ??と言わんばかりの光景。耳にヘッドホンをして歌ってる〜♪
その様子の正体はこれ。
↑まるで何かのSF映画のようなハイテクな機械??いや全然違う!正解はボーカルの録音する機材でした〜♪ドラムを録り、ベースを録り、ギターを録り、じゃ次は何を録音する?それは…ボーカルなのです。
かれこれ9月くらいからやってるこの作業。いよいよ中盤といったところか、こんな時間をかけてボーカルを今回録音してヘッドホンからかすかに聞こえてくるみんなの吹き込んだ音に魂というか感じた。ここに今の全てが詰まってる。
まず一回録音する曲を歌い、みんな聞いた時点で少し固いんじゃないか?もっと力を抜いて歌ったほうが良いのでは?ということでテイク2のときの様子。
↑メンバーが見守る中、こんな異様な空気で人前で歌うことってまずない。ダニオさんの歌が始まってまずその声量の大きさにびびる。そしてみんなが見てることにプレッシャーを感じず、声はどこまでものびのびと伸びていった。すげえ。2回目で良い感じに歌えたダニオさんは2曲目に突入。
この曲難しいんだよな〜となんだか不安そうになりながらも数回歌っていくうちにどんどん声も慣れていって曲に慣れていく様子がわかった。そのときの様子がこれ。
↑すげーなーと思って見てたのだけど、次にやるのは自分と思うと凄く不安と緊張が走った。音程とおりとか、安定して歌うのが凄く苦手で、こんなうまくできるのか?と凄くダニオさんを凝視しながら録音の様子を見てた。
スタジオ終了ギリギリになってなんとか作業完了。次はいよいよ自分なのである。
終わって一段落をみんなで飲み、今後のジャケット、終了のタイムリミット、などなど音源を作る際の山ほどやらなければいけないこと整理した。これが完成したときにはきっとエベレストに登ったときに近い感覚があるんじゃないかと思った。
そしていよいよ大阪まであと、1週間、なのです!
ライブのお知らせ
山路貴澄
10月30日 水曜日 渋谷wested time
骨折