2013年2月13日水曜日

初心を取り戻せ

 おはようございますこねこのこころです。



 ↑昨日はわけあってこんないかがわしい場所にいた。

 さてここはどこでしょう??

 今日のBGMはJohnny thundersでBorn to lose。


 初期パンクのレジェンドの一人でもあるジョニーサンダース。この芸名はキンクスの「ジョニーサンダー」という曲名からきてるらしい。荒削りながらも名盤中の名盤「L.A.M.F.」というアルバムに収録されている。残念なことに38歳という若さで亡くなっている。


 これだけ都内でいかがわしい場所と言ったら……

 そう、渋谷に来ていたのです。

 昨日は久々に渋谷ルビールームのオープンマイクに参加しようとワーキングクラスヒーローを無理言って早めに帰らせてもらい、開店まで店の前で極寒の中、並んでいたのである。

 というのも、連休中に学んだ事を早速実行したくて音楽の修行に来たのである。

 
 



 まず、出迎えてくれたのが、ボイスパーカッションをループする機械で音を重ねてバンドみたいにしてラップするにーちゃん達!楽器なしでここまでできるのは今の世の中凄いと思った。

 

 ↑途中、ラップする人が更に増えておもしろかった。あまりヒップホップのことは知らないけど、ラップは歌よりリズムやノリ、テンポが重要になってくる気がする。少しでもグルーヴがないとそれだけで盛り下がってしまう。それだけ最前線でやってるラッパー達は凄いんだなと思った。



 ↑次はギターを従えてまるでカラオケ大会のように熱唱するにーちゃん。個性的で矢沢永吉さんを彷彿させた。自分の中で目立ちたがりは永ちゃんよりになる!気がする。



 ↑久々に会ったケモノノ。ギターボーカルの北爪さんは先日突発性の難聴になってしまったらしい。医者の話によると、難聴になって48時間以内に治療しないと治らないらしい。なので、「あ、聞こえにくいな〜」と思ったらすぐさま医者に行ってください!北爪さんは無事に時間内に行って間に合ったらしい。

 

 ↑今回はエナさん(ドラム)も歌う新曲を披露してくれた。今かなりの頻度で曲ができるらしく、2人でかなり曲数があるんだとか、どんどんアイデアが溢れるときって音楽はとことん楽しい。そんな空気が伝わった。

 

↑続いてルーパーさん。ベースや声を重ね合わせてバンドみたいな音になってた。友人とも話していたけど、今こういう重ねるのがブームなんですね〜

 凄いテクニックだった。

 そうこうしてるうちに自分の出番。

 今回は長いこと出演してるからって調子に乗らない。

 まず、

 1、名前を名乗る

 2、曲の簡単な紹介をする

 3、聞かなくてもこっちの注目を得るようなトリッキーな動きをしない

 これら3点に注意して演奏した。

 ステージに上がり、ギターのチューニング。簡単な話からの自分の名前を名乗り一曲目に突入。一曲目は「ミスタードーナツ」を演奏。久々の会場で新曲をやるのは楽しかった。続いて「世田谷」を演奏。実はこの曲、先日レコーディング合宿先で行ったバーで演奏した際、家の近くには電車走ってない!とか、たいやき屋なんて駅前にない!と歌詞に突っ込みを入れながら盛り上がったことがあった。世田谷を知ってる人は盛り上がるし、知らない人はなんらかの形でその人の住んでる場所と重ね合わせたりしてるのかな、なんて思って歌ってしまった。

 最後に演奏したのは「たまや」。超満員の会場で演奏してみんな楽しんでくれた。

 

 ↑MCしながらスキを見てステージから写真を撮ったりした。しかし、暗くてあまりわからない(笑)の図。

 

 ↑終盤に出てたバンドはホテルカリフォルニアをパンクカバーして歌っててやっぱり良い歌はどんなアレンジでも良い曲なのだな!と思った。

 古河での体験を経てまるで自分は別人かのようにいろんな考え方が変わった。音楽に良い影響が出る気がする♪



 ライブのお知らせ

 骨折


3月20日吉祥寺シルバーエレファント


山路貴澄

2月27日 八王子パパビート
(まことくんと)

ヤマジ


 

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